手稲山麓チッターズ

北海道中彷徨奇譚

チカ釣り

2009年04月12日 | 釣り

今日は一日中快晴でしたから日中は釣り日和だったのでしょうね。私は友人の経営する手稲区の某ソバ屋の薄暗い湿った厨房に朝から晩まで幽閉されていたのでどこにも行けずじまいでした・・。しかも何の情報も調べぬままに仕事終了後にチカ釣りにでも行ってみようかという事になり、そば屋の社長(ゲマタニ)と一緒に新川の放水路へ向け出発。時間にして22:30くらいに到着し、25kg以上もある発電機を川の土手下へ運び、残りの荷物をとりに車へ戻る途中で土手を降りてくる2人の人影が・・・。良く見ると警察官だった。「ここで何をしてるのですか?」との質問に「これからチカ釣りをするところです」と返答。すると、「本日このあたりで老婆が行方不明になっているので捜索しているのですが何か目撃しませんでしたか?」と・・・(T_T)。背中に冷たいものを感じ、すかさず石狩湾新港東埠頭へ場所をチェンジ。

寒い!!!なんまら寒いがな!!!!さすが春の海。風が冷たく気温を調べたら1℃しかないがな。もう寒過ぎて釣りどころではないワシ。しかし寒い寒いと言いながらもゲマタニ氏はすでに仕掛けのセッティングを完了し釣りを始めている。

投光器で夜の海面を強力に照らすと魚達が光に集まってきます。ちょっと暗くてわかりにくいですが、ものすごい数の魚が集まっています。3cmくらいの小魚が(爆)

なんとしてもボウズだけは免れたいと必死に小魚の群れへキャスティングしてはスレ狙いでしゃくりまくっていたゲマタニ社長。この時点でワシはあまりの寒さに戦意喪失し車内へ逃走。けっきょく釣果ゼロ(爆)

帰りに少しだけ川の博物館付近を偵察してきましたが、ここは鉄柵が邪魔で釣りがしずらいです。しかしものの見事に氷が融けましたね。あんなにワカサギ釣りで賑わっていた光景が嘘のような静けさで、ちょっち寂しかったです。


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