手稲山麓チッターズ

北海道中彷徨奇譚

201×年 聖地は核渋の炎に包まれた

2012年02月18日 | ワカサギ

時はAM1:30。聖地降臨です。

メンバーはワシと、公魚界のメリーポピンズこと「つっちー」の2名。

実は本日桂沢遠征を予定していたが、炎のハイグレードマニア「taaaka」の

情報によると、桂沢湖へ通じる道のどこかで雪崩が発生したらしく

通行止めとなっており、湖にアプローチできないとのこと。

もし遠征が一日早かったら巻き込まれて行方不・・・・・・(((+_+)))ブルブル

それにしても・・・・鬼寒です(死)

多分この時間帯の聖地はマイナス20度くらいはあったのではないだろうか。

車から降りた瞬間「帰りたい」と思いました(爆)

厳冬期の夜間釣行では当然のことながらストーブは必須アイテムなのだが

つっちーは無謀にも旧式ガスランタン1個で「風の要塞」に挑んでいた(悲)

彼の前世はアザラシだったに違いない・・・(;ー"ーメ)

開始10分後の釣果です。分速約1匹。まぁまぁではないでしょうか。

さらに30分経過。ペースとしては普通です。

さらに一時間が経過。

駄目ですね・・・(=_=;)

AM4:00です。

それにしても寒いです。スポーツスターとノーススターを駆使しても

テントの寒気窓からはジワジワと寒さが伝わってきます。

一日のうちで一番寒い時間帯ですからな。

つっちーの安否が気になるところです。

この時点でつっちーの釣果5匹(爆)

それにしても・・・・・渋いです。

今季の真勲別はいったいどうしちまんだろうね。

ワカサギ連合の皆さんもここでの釣果はイマイチらしいですが・・・。

未明頃には完全にアタリが止まりました(悲)

ここまでくると「激渋」を通り越して「核渋」ですね。

本当にどうしっちゃったの?真勲別・・・

ポツポツと釣れてはいるのだが、ほとんど数に反映されていません。

AM6:00です。

つっちーのテント内の様子を見に行くと、あまりの寒さにガスの供給が

完全にストップし、テント内部は完全に外気温と同じ状態であった。

ここまでのつっちーの釣果約10匹(核爆)

やはりストーブは必須アイテムである。寒いと釣りに集中できないからね。

AM7:00。撤収です。

この時間になると徐々に釣り人が増えてきます。

それにしても・・・今季の聖地はホントに駄目ですね~・・・

核爆釣はおろか、爆釣の報告がほとんどないですもんね。

3月の巻き返しに期待したいところですが、果たして・・・。

結果は70匹ジャストでした。

5時間半粘って70匹。

なさけない・・・・・・・(ーー;)