手稲山麓チッターズ

北海道中彷徨奇譚

ワカサギの味を検証する

2010年01月31日 | ワカサギ

1/23(土)に釣った川の博物館産。さっきまで自部屋の水槽にて元気に泳いでいた水揚げ直後のワカサギです。2日置きに全量換水(塩素抜き&水合わせ一切なし)してました。餌はどうせ喰わないだろうと思ってましたが案の定まったく喰いませんでした。多少お腹がひっこんだくらいで見栄え的にはあまり変化ないです。水槽自体が小さく水量もたいしたことないのでコトブキの外掛式フィルターと1000cc程度のエアレーションをブチ込んでたから溶存酸素は充分かと。

茨戸産のワカサギは他に比べ少し大ぶりですからね~、揚げ方が不十分だと生臭さが残ってしまうのでキツネ色→ヒグマ色くらいになるまでちょっと長めに揚げてみました。

で・・・一週間(正確には8日間)水槽で泳がせてから調理した結果ですが、ちょげさんの仰るとおり、まったく苦味や臭味が消えてました(驚)!。ワカサギ自体が大ぶりであるため、内臓の内容物が舌に触る結果、苦く感じてたのでしょうね。茨戸でワカサギが食べている餌が茨戸産独特の苦味や臭味を生み出しているのかもしれません。とにかく・・・これで茨戸産ワカサギを美味しく食べれる事がわかって嬉しい限りです。ちょげさん、ナイスな情報提供どうもありがとうございました。皆様も一度実験してみる事をお薦めしますよ♪ちなみにウチの娘(小1)は「ワカサギうまい!ワカサギうまい!」とほざきながらドコ産のワカサギだろうとお構い無しに喰ってます(笑)