前日の雨は上がり西の空に少し雲が残る程度
まずまずの天気です。
部屋を出ようとすると、私のセーターの胸のあたりに光?
それが、だんだん明るくなり、まるでカラータイマーのよう
正体はこれ
ドアに付いたのぞき穴
ここからうまく朝陽が通り抜けていました。
シュワッチ!
な気分で本日のドライブに出発です。
前日の雨は上がり西の空に少し雲が残る程度
まずまずの天気です。
部屋を出ようとすると、私のセーターの胸のあたりに光?
それが、だんだん明るくなり、まるでカラータイマーのよう
正体はこれ
ドアに付いたのぞき穴
ここからうまく朝陽が通り抜けていました。
シュワッチ!
な気分で本日のドライブに出発です。
龍神スカイラインを引き返すこと26km
確かに、雪は薄く積もり、かなり滑りましたが、
急こう配付近には積雪無く、無事に高野山まで戻ってきました
すると?
道路は閉鎖されていました。
なんと、この時期17時以降は通行禁止となっています
どうりで、後続の車が3台しか来なかったはずです。
天河よりずっと県道を抜けてきたので、R371の道路状況が全くわかりませんでした
高野山まで戻ってきたものの
さて、R480からR370を経て南海へ抜けるか?
しかしこのルートでは途中休憩できるスペースが無いかもしれません
R480を経て、紀ノ川方面に抜ければ道の駅があったはず?
夜も更け、雨脚も強くなってきたところに、トイレ休憩もしたいが
何もないR480を北上
紀ノ川直前で左折、
紀ノ川の南側に道の駅があると勘違いしており、行けども見当たらない。
いったん国道24号に戻ろうと、川を渡ると
道の駅らしい看板が?
引き寄せられるように向かった先にあったのは
清州の里(道の駅)でしたが、営業終了
まあ、それはしかたないのですが、道の駅というと
駐車場、トイレは24時間開放であったと思うのですが、トイレが見当たらない?
それもそのはず、照明がすべて落とされていました。
でも、使用禁止ではなさそうでしたので、照明をつけて利用させていただきました。
一安心
その後、国道24号→阪和自動車道へ
この時間、ほとんど走行している人が居ません
と言っても、まだ19時少し回ったばかりです。
その後、トラブルもなく20時少し回ったところで
本日の宿に到着
誰も居ないロビーでしたが暖かい色合いで
ほんの数時間前の雪景色が夢のようです
この日の走行距離
およそ790km
お疲れ様でした。
高野山まで到着、この時点で16時半を少し回ったところ
日も傾き始めて日没まであとわずかです。
国道371を経て田辺へ、およそ100km
順調に行けば、田辺まで2時間ちょっとです。
龍神スカイラインこと国道371号線を走り抜ければ・・・
途中のパーキングスペースより、山々を望みます
約20km走行した辺りで、とうとう日の入りです
少し雲が厚くなってきたので、日暮れもグッと早く感じます。
しかし、この後
突如、小雨から雪に変わり
見る見るうちに道路は白くなりあっという間に
雪道に、路面には数分前に走ったであろう1台の轍が残るのみ
傾斜はかなりきつく、緩い右カーブに差し掛かったところで、テールが
右に流れて、道路をふさぐ形に・・・
完全に上を向いたような形で何とか止まりましたが
リアが坂の下方向なので、とどまっているのが何とか
ギアを入れても滑る一方、最悪はガードレールまで落ちる・・・
一瞬脳裏に浮かんだのが、ここまでの途中にあった急こう配
仮に、この場を脱出できても、あの坂道が同じような降雪になっていたら、戻るに戻れません
しかし、このまま先に進むこともできないので、引き返すしかありません。
と心に決めたが、フロントの向きが変えられない。
4~5回発信を試みたところ、薄化粧であった路面に何とか食いつきました。
フロントの向きをリアが流れながらも戻すことができ、
再びスタート
後から調べると、”白口峰”付近、およそ26kmを戻ります。
龍神様は”冬の山岳ドライブを侮るなよ”と
あの時教えてくれていたんでしょうね、気づきませんでした。
さて、脳内地図の修復もできたので、
この調子で先を急ぎましょう
道路対岸には一筋の滝?
もしかしたら、雨の影響で出来た滝なのかな?
順調に県道53号を走り続けると一部R168号線と合流し
再び県道53号に分かれます。
その橋の入口に、何やら道路を閉鎖するような、工事の方がいらして
「どこへ行くんですか?」
「このまま抜けて高野山まで」
「ではどうぞ」
と、通していただけましたが?どこか閉鎖されている区間があるのかな?
ちょっと一抹の不安が・・・
まあ、道は間違っていないし先に進みましょう
県道53号線を走り続け峠をかなり上ったところで
一瞬景色が開けたところです。
場所的には和歌山県ですが
奈良の山々が見えるところですが、デジカメではコントラストが難しく
白飛びしてしまいました。
この峠を越えると高野山という所(陣ケ峰付近かな)で、突然の雪
雪と言ってもかなり大玉の氷も交じっています。
またそれとは裏腹に
夕日が杉木立の間からこぼれてきています
写真には写らないが、この時の雪景色はきれいでした、残念
そして時折吹雪く峠道を慎重に下って行きます
まだ氷ってはいないかな?
実は、タイヤは夏タイヤです・・・
このドライブの天気予報では気温も11月下旬並みとのことで
季節外れに暖かい予報でしたので・・・
よしの庵からの戻り道ですが、
この後県道220→県道16そして国道370→国道169号線へと
向かうはずなのですが
先ほどの磁石ずれからどうも方向が不明瞭
それもそのはず、この370号線は川の流れで大きく蛇行していて少し遠回りになる
という記憶があり、早めにショートカットしようとしている割には
その道が判らず、少し焦りが出ていました。
結局遠回りした状態で国道169号に合流したのですが
今度は次のルートの記憶が蘇らない。
アンチョコ(手書きメモ)もここは省略して書いてあるし
遠回りしたことで、目的の旧道が見当たらない
とうとう、見つけたコンビニで、休憩
いや、地図本の立ち読みです。
でも、ちゃんとお買い物もして出てきました。
脳内地図の修復をして、再びドライブ再開ですが
再認識したことで、曲がり角の記憶が鮮明に蘇ってきました。
約1時間のドライブの末に到着したのが
天河大弁財天社
四方を山に囲まれた小さな集落の一画にあります。
目を引いたのは、この手水舎の龍
なぜか、ものすごく笑顔で迎えてくれる?様子
アナドルナカレ
また少し雨脚が強くなってきました
本殿内は冬場の寒さ対策で風よけが施されており、薄暗く撮影困難
しかし、本殿目の前に屋根つづきで神楽殿があるのは、面白い作りです。
なんか神社の感じが違いますね。