中華街の出口は朝陽門から
先ほどのブラシ屋さんにいる時は、突然黒い雲が覆って、暗く雨降りそうだな？
という天気でしたが、外に出ると、薄曇りの中にわずかな日差しが回復してきました
まっすぐ進むと、山下公園です。
ずいぶん人が出てきましたね、
有名な、山下公園ベンチは
その昔カップルベンチと言われ、それぞれカップルが座っていました
今では老若男女が休んでいます。
山市公園を通り抜け、象の鼻方面へ
ふと港を見ると、ここは警察の船が停泊しているところなんですね
遊歩道を歩き象の鼻テラスが見えてきましたが
ところで象の鼻って？
この右側からにょきっと海の中に張り出された堤防が象の鼻のような形なので、象の鼻
という名前が付いたそうです、
今あるのは再生されたものですが、
象の鼻テラスの手前の樹木
何やら白いものがありますが
まさか果樹がなっているわけもなく？なんだろうと近づくと
似顔絵を描いた白い袋
中にLED灯が入っているようで、夕刻からは点灯するそうです。
光の実がなる樹木になっていました。
少し幻想的な感じでしょうね
桜木町の駅に戻って、今度はＪＲで２駅
石川町にやってまいりました。
元町の玄関口でもありますが、東口を降りると、
そこは中華街への近道でもあります。
交通看板が目の前に見えるような歩道橋から、山下方面へ行ってみます
かばさんのうどん屋さん、看板は可愛いのですが、意外と高い料金設定
うどんだよな？
うどんもラーメン化してきたのか？
最近うどんたべてないしな？
小麦上がったものな・・・
と考えながら歩いていると
中華街の”朱雀門”
ここから中華街に入ると左に大きな中華寺院
その少し先？
何だか人だかりが出来ている？
店の中は煌々と照明がついているが、誰一人として店内に入らない
確かに道端に出ている、商品を皆のぞき込んでいるようだ
よく見ると、ブラシ屋さん
なかなか、面白うそうだぞ？と思って中に入ると？
あるはあるは、色々なブラシ
色々物色していると、はじめは私たち２人だけだったのが、
道路から見ていた人がどんどん入って来て、いつの間に、通路で人と人がすれ違えないほど
沢山入って来た。
まるで、私がさくらのように、人を引き入れた感じです。
気付くと
「お買い上げありがとうございます」と
後から、入ってきた方々が買い物を済まして出ていく
やっと、自分が決めた商品をレジに持っていくと
もう店の中には一人もいませんでした。
こんな小さなブラシを購入
３本で３００円でおつりが来た。
店を出ると！？
想いもよらぬものが？
ブラシの交じって、木のハンマーそれも
特価！！５００円！！！
安い！
思わず、二度目のレジへ
「お客様これは買いですよね」
「はい、これは買いですね、探していたんですよこれ、」
「お買い上げありがとうございます」
いや～いい買い物しました
伊勢山を降りてきて、細い路地を散策したものの、一向に猫に逢えない
かれこれ２０年ぐらい前ですかね、少し歩けば、どこかに猫が日向ぼっこしていたような街なのですが
結局この日で会えたのは、この置物の猫達。残念
猫散策をあきらめて、お昼ご飯
ここも昔からありますね
注文を終え、ＴＶを見ていると、ブラックアウトしてしまった
音声は出ているのに？
「いったん電源切って入れなおしてよ」とおかみさん
「またダメかい？」と大将
「まだ新しいのにな～」
「結構使い込んでるからもう交換時だよ」とおかみさん
お二人の時間の進み方も少し時差があるようです。
オーダーはギリギリ間に合ったそば定食
かき揚げの温そばに、ご飯、温泉卵に香の物
そして、妻はざる蕎麦
２人で１５００円でおつりが来ました。
下町価格は健在です。
紅葉坂を上る所に左に入る道があります。
道の名前を初めて知りました。
温故知新のみち
と命名されていますが、どう？温故知新なのでしょうね
少し坂道を上がったところに、伊勢山皇大神宮があります。
あれ？この駐車場昔あったっけかな？
七五三の家族がちらほらと居ますが、さほど混雑していない。
街中でも、急激に気温が下がってきたので、樹々も色づき始めています
振り向くと、
社務所の背後にはランドマークタワーという風景
文明の融合ですかね
今回初めて知ったのですが、この伊勢山に奈良の大神神社の分霊した磐座がある
こんな近くにあったとは、お酒の神様の大神神社にご挨拶してきました
さて、少し街中に行ってみましょうか
一旦地上にでると、そこは元東急桜木町駅跡地
既に駅舎は解体され、元線路の部分が遊歩道化されていますが、
私としては、このガード下が懐かしい
一時は、アートなガード下になっていたり
時には危ない人がいたりと、歴史あるガード下ですがね、
まだ少し保存されているようです
一方新しくなった歩道は？
横浜方面に向かって、右手には根岸線
ここが昔は線路だったのですね
桜木町方面を望むとこんな感じ
おもったほど人がいません
それもそのはず、この遊歩道、ここで終わっています
ここというのは、
紅葉坂の入り口です、
短い遊歩道ですね、
それにしてもこの細長いビル、昔からあるな～
