南方熊楠記念館

由良からほんの１時間で白浜へ

この区間の高速道路はほぼ２車線化したので、午後の到着であれば全く渋滞知らずかな

（今回の帰りでは、やはりAMは２車線が１車線になる所で数キロ渋滞していた）

上富田icから白浜方面へ

すこし曇りですが、横須賀のまぼちょくよりはるかに南国イメージ

そうだ、以前から気になっていたこのホテル川久

先日TVerでみました

バブルの象徴の建物だったのですね

もしも、大雨で、日中の行動が困難だったら、見学しようと思います。

 

干潮時間ですかね、鬼の洗濯岩如く岩場が露出しています

とにかく水がキレイですね

こちら、軍艦島（見附島）ではないですよ

円月島です、真横から見るとこんな感じ

一般的には正面からの洞門に夕日がかかるのが有名ですが

この円月島のすぐ横の岬に

南方熊楠記念館があります

粘菌の研究をされ、自然保護に障害を注いだ方というイメージですが

この記念館の前に庭が物凄い

もう南国のジャングルではないか（いったことないが）思わせる光景

交互通行の坂道もスリル満点

夏休みの子供の課外授業にもってこいだと思います

少し硬い（子供には難しい）ところもありますが

備長炭の原木があったり

すぐからわらには、何か物すごく妖艶な花が咲いていました

いかにも南国

本州最南端に近いですからね

閉館時間は１７時と早いですので、ご注意を

 

修復現場

灌漑用水ですかね、風も無くシンメトリーな景色が眺められます

文化体験棟は催しホールと小さいお子様向きのスペースがあり、その向かいに修復棟

その中で見つけた、木組みの一種

キレイに組み合わさっていますが、これで一本の長い木材にするのだから、大したものです

傍らに構造図があり、凸型も細かいですが、恐らく凹型を仕上げる方が難しいと思います

入隅とか、面の水平を維持する方法とか

それをノミと鋸で仕上げていくのですから、物凄い労力

我が家にも、一か所まねて交錯したところありますが、

思うほどしっくり嵌らず、結局ボルト補強しました。

 

こちらは五重塔の再現モデル

猫マタギを幾重にも重ねて、張り板を外へ伸ばしていく

こういう構造物模型を見てるのは好きですね、飽きません

注の現物が、何百年も残っているのですから、当時の大工さんは

スゴイですよね

見入っていると、時間を忘れそうです。

そろそろ戻りましょう

雁木作りというのですかね

こういう作りが道の駅にあるのもいいですね

 

糸唐辛子を今夜のつまみに購入して、再び車へ

さあ、渋滞の街　奈良県に突入です。

今回はうまく抜けられるかな

 

刈り

葉山にある

とある床屋さん

一見銭湯かと思ってしまいますが、立派に床屋です

確か右側の板張りはその昔ガラス戸があったような？

そんな薄い記憶の中で、ふと目に入ったカットメニュー

トラ刈りにトライする？の軽いギャクから

チコちゃんカット

ワカメパーマときたか

（ワカメちゃんはあの年でパーマだったのか？）

歴史的な

ザビエルカットまでは良いのだが

”魔女刈り”はいったいどんなスタイルだろう？

一度完成形見て見たい

光

アートというか自然の造形物

我が家のネコ写真の一つに

七色の光が

我が家のネコが降臨して来るのかと思うほど

不思議な景色

光の方向に目を向けると

カウンターで座っている正面に、夕日が落ちて来た

その日差しの光軸をたどると

クリスタル？

いえいえ、アクリルのオブジェですが

ここに太陽の光が入ったようです

サンキャッチャーではないのですが

一角（面）に合わせると、太陽が判ります。

少し画角を変えると

プリズム?いや万華鏡ですかね

フォーカスを夕日ではなく、

アクリルに変えると

また違ったものに写ります

ちょっとした、カメラ遊び

 

 

工房

葉山芸術祭は終わってしまいましたが

自分たちが開催していると、他出展者の作品というのは意外に見学に行けない事が多い

その中で、今年は、1っ件だけ伺えました

No102「海洋彫刻展」

 

巨大な傘のようなもの

実は、

 

マンタのオブジェ

１枚板から出来ているみたいです。

下から覗くと木肌がよくわかります。

 

工房では現在製作途中の彫刻が間近で見ることが出来ます

工房を抜け、休憩スペース

一面新緑の緑の中です

この景観が実に素晴らしい

伺ったときは、この直後から雨少し残念でしたが

１０時ごろの日射しがあると、緑がより映え美しいでしょう

緑の海を泳ぐザトウクジラ（あってますか）

眺めながらのひと時は素晴らしい空間

そうそう

トラもこちらで働いています