玉露の里を後にして、もう一度引き返します
先ほどの大正時代のトンネルの手前に
昔の宿場町を見ていたので、戻ってみました
旧道の旧道、石畳の道を入っていきます
今は普通の民家の集落となっていますが、宿場町だったのでしょうね
家々に屋号の看板が付いています
少し行くと行き止まり?
かと思ったら
直角に右に曲がっています。
この直進こそが、旧東海道なのでしょう
ここは道の駅登録?
国道のバイパスにある道の駅宇津ノ谷峠の静岡市側と、藤枝市側への案内看板でした
右折した先に、車を止め
車道を登り
先ほどの階段の上へ
ちょうど、子どもが、サッカーボールを突きながら階段を上がってきます
彼が、階段を登り切ったら写真を撮ろうと
しばし、この角度で待っていました、
上半身が見えて、あと2段ほど
!?
地面に突いていたボールが階段の角に当たって、予期せぬ方向へ
それまで1段づつ玉突きしていたのに、手元を誤って階段の下に・・・
瞬く間にボールは階段を転げ落ちてしまったのです
いやはや、私たちがいて、視線がそれたのか
ほんのわずかな迷いが出たのか、事もあろうに
今まで登って来たすべて逆戻り
途中再び彼とすれ違ったのですが、今度は小脇に抱えて
上がっていきました
それにしても、ここ
坂本龍馬や、参勤交代の殿さまの籠などが通ったのですよね
結構な勾配です
階段を降りると、
そうなんです、ここに車を置かせていただきました
運よく開店10分前だったので、その隙に散策させていただきました。