お店と言ってよいか分かりませんが
戸隠といえば、
”おびなた”
蕎麦の製粉工場です
１５年ほど前ですかね
初めて、戸隠奥社に訪れた時に
偶然この、”蕎麦の国”の文字に誘われ
入ったところ、建屋２階の板張りの、まるで剣道の稽古場
のような広間が、食堂でした
現在は、食堂の営業はしていませんが
売店のみ営業中
そうそう、入るや否や、あのディーンの池森さんのコーナーがっ立上がっていました
経営側としては、有難い蕎麦の宣伝ですが、一方では
従来から少量生産で、ここでしか買えなかった、”通の蕎麦”が生産中止
残念、社長のこだわりの製粉工場ラインだったのですが
今は止まっているのか、はたまた増産ラインになってしまったのか・・・
もう一度ここで食べたいな
ふと時計を見ると１時間経過
我が家は、御朱印には興味がないので、御朱印待ちの長蛇の列を
右に見ながら
下山します
本当にこの杉並木は空気が変わるというか
気持ちが引き締まります、と言っていいのかわかりませんが
この杉の生きるエネルギーというか
奥社ならではの感覚なのかもしれません
隋神門が見えてきました
再び訪れることが出来ます様にと、門をくぐります。
砂利道を歩く音
野鳥のさえずりと、風の音
無事、戻ってこれました？
なんだ？
この人だかりは！？
私の車に集まっている？
いや、そんなわけありません、単なるバス停でした
それでも、じろじろ眺められながら、車に乗って、奥社を後にします
隋神門から先は、杉並木の中を歩きます、
少し勾配が出てきます
まだ、新緑がまばゆいきせつです
（おそらく今頃はもう濃緑だと思います）
砂利道だったところが、少しコンクリで補強されます
社務所もしくは修繕の車両が入れるようにです。
この先が階段区間になりますが
めずらしい
階段途中に重機がありました。
少し直している様ですね。
この先、少しきつい階段が続くはずなのですが
少し気持ちが軽く、今回は
さほど苦なく登り切れました
奥社の狛犬さん
無事に到着
奥社参拝まちで、１５，６組並んでいますかね、
まあ、ごく一般的かと思います。
いちじは参拝待ちで
一時間以上という時代もありましたが
この日は体に負担なく
登ってこれました。
なんともふしぎな日です。
過去には、登るのがつらくなるほどの時もあったのですが。
３年ほど前かおとずれたいな
と思っていたのですが、
きてはいるものの、天候が悪く、ここ
戸隠神社奥社には、訪れていませんでした
万を持してというわけではありませんが、この日は雲があるもも、
雨は降りそうにありません。
おっと
鳥居をくぐる前に、お水を自販機で仕入れていきます
ここから片道１時間の奥社参道です
比較的緩やかな登り路ですが
登っている感じはまだありません
時折強い日差しが降り注ぎますが
鳥のさえずりを聞きながら、のんびり歩きます
中ほどの、隋神門
そう、ここからが
奥社戸隠といった
風景に変わります
が、この人数
未だパワースポットとかがはやる前は、一組二組程度だったのですが
今はこの程度、ピーク時の１/１０かな？
ここからは神域ですが
少し高山植物を
この花トリカブトに似てますね
これはクリンソウ
ETCの乗り降りプランで今年は
通常通り運用再会しています。
首都圏出発ー長野県内乗り放題のETCプランです。
なので、まずは信濃町ICまで
長野県最北端のICまで来ました
道の駅しなので一休み
後から後悔したのですが、ここで飲料水を買っておけばよかった
道の駅を出て
県道36号線を西へ
途中コンビニで飲料水を買おうと思ったのですが
ん？もしかして、コンビニなんてなかったかな？
と思い出し、自販機でもよいか
とも思ったのも、時遅し、既に山道に入ってしまった
もう何もありません
とりあえず、駐車場まで行くか
