koyabiyori

koyaから始まる”い・い・か・げ・ん”な生活
食と車とDIY、時々クマとカメラ?
さて今日はいったい何をしよう!

しらびそ高原

2015-11-22 22:02:00 | 旅・ドライブ

下栗を後にして、さらに山奥へ

下栗に向かうことでR152と離れるのですが、

R152に戻ってもその先には行けません

道が途切れて、飯田市のほうへ向かってしまいます。

今回はこのとぎれとぎれのR152を北へ向かうことも

今回のドライブの目的でもあるのです。

 

したがって、下栗からはこのエコーラインを利用して”しらびそ高原”を抜けるしかありません。

 

高原、およそ2000m前後ですので、ご覧のとおり道のわきは紅葉の落ち葉で埋め尽くされています。

逆に言えば、側溝や、路肩の段差は隠れているので

むやみに寄せられません。

途中尾根の東側を走行していると、少し寂しげな風景がつづきます。

実は、直径45mの隕石がここに落ちた所だそうです

白樺の樹木が多く

ほとんど落葉してしまっているので、少し寂しげな景気

しらびそ高原までの道は狭いなりにも、よく整備された道路です。

対向車に注意を払っていれば1.5車線の道ですが、山道の苦手な方でも大丈夫でしょう

辺りの紅葉に目を奪われていて気が付きませんでしたが、

フロントガラスに、お客様

彼は、この景色を背にしつつ、ずっと私たちを見ていたのでしょうか?

しらびそ峠を下っていくと、分かれ道が、ここから先は冬季閉鎖となるので

季節的には、ぎりぎりでしょうかね?

 

地蔵峠に向かうためここを右折すると、先ほどの珍客は飛び去って行きました

 

針葉樹林の落葉で、道路もオレンジの路肩で色取られているようで

つい一時間ほど前の曇り空が嘘のように青空に代わり

空とオレンジのコントラストの道を走り抜けます。

針葉樹林の間の紅一点

林の中からこちらを覗いているようにも思えます。

時刻は14:30陽が傾く前に先を急ぎます。


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天空の里

2015-11-21 00:35:33 | 旅・ドライブ

  少し曇りがちですが、紫外線が弱い分マークできっちり撮影

見渡す限り南アルプス

道はつづら折りになり、この斜面に這っています

畑もよく見ると、平たんではありません。

この地形をいかにして、生活の場に開拓したのかその苦労は計り知れないですが

天空の里

という名にふさわしい風景です。

さて、お帰りは、こちらからお願いします。


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下栗

2015-11-20 01:38:31 | 旅・ドライブ

しかし、絶景を堪能するどころか

狭く急こう配+急ターンの道を登っていくので

直線が短く、2速→3速に入れるのが精いっぱい

細かなシフトワーク(してる人は、現代では数少なくなったと思うのですが)が必要です

 

道端の紅葉もピークに達しています。

たどり着いたところが

 

下栗の里(この写真では納得できないと思いますが)

日本のマチュピチュと言われるところです。

この土地を知ったのは

かれこれ10年ほど前、観光パンフレットで知りました。

その後、日本の絶景写真集などで、多く紹介されていますが、なにせ

東京・大阪方面からもおよそ6時間、同じ長野県の県庁所在地からでも

4時間近くかかるところ、今回私もかなりぎりぎりのドライブ計画での実行です。

(なにがぎりぎりかって?最近はお日様の出ている時間帯をドライブしているので

この季節は日の入りが早いのが難点です)

道とは裏腹に広い駐車場(元学校の跡地)に車を駐車し、まずは食事

里唯一?の観光食堂”ばんば亭”でお決まりのそば!

 を頂きますが、手打ちは蕎麦は、1日10食限定で

どうも私が10・・何組かの様で、すでに完売丁寧に売り切れを伝えられ

「春の芽吹きの季節もいいから、また来てください」

と再来のお誘いまで受けてしまった、うまい集客方法

時刻は12:00でしたので、もう少し早く入らないと

手打ちは食べられないということは、4時出発になるという計算、

でも、下栗イモを使ったコロッケ付き蕎麦定食を頂きました。

手打ちではないのでしょうが、それでもよく締まったおそばです。

食後は

いよいよあの風景を見に行きます

歩いて15分と観光パンフには書いてありますが、このあたりでは20分と記載あり?

15分は、この入口から

20分というのは駐車場からと言う事になりますね

その駐車場からの坂道が意外ときついです

先ほどまで、この勾配を走ってきたのかと実感します。

 

車両(自転車等)が乗り入れないような杭がありますが、自転車はここまで上がってくるのか?

遊歩にはなっているものの

かなり急な斜面に作られていて、このように単管パイプで手すりが作られていないところも

多々ありますので、歩行でさえもご注意を

念のため、対向する人とすれ違う場合は、山側の方が、譲ってあげてください

こんな景色に見とれて足を滑らさないように

すれ違う方々、意外と無口、予想以上に山歩きが答えているのか?

と思うと、おばさま集団はどんな状況でもしゃべっている人はいるものです(あきれるが)

意外と高低差もあり、思いのほか長く感じますが、ここまで来れば気持ちも昂ります。

そしていよいよ到着。

と言っても、急斜面に取り付けられた、工事用足場で作ったスペースですから

定員まで規定があります。団体さんがいるときは注意してください。

このとき、運よく観光客は我々含め、3名

私なりのこの、足場から少し奥まったところを撮影ポイントに

こちらが”天空の里”です

 

 


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遠山郷

2015-11-18 19:32:16 | 旅・ドライブ

道の駅遠山郷で2回目の休憩です。

この遠山郷では

12月に入ると”霜月祭”というのがあるらしく12月1日~15日までの間に8つの神社で

夜通し行われ、天狗に扮した者が、煮えたぎるお湯を手で跳ね飛ばすという

何とも珍しい祭りがあり、重要無形文化財となっているそうです

「寒い」「眠い」「煙い」の三拍子そろった・・・

というキャッチが面白い!ちょっと見てみたい気もするが、今回はその銅像の風景見学のみ

こちらがその銅像

竹筒の先端からは温泉が流れていました。

紅葉以外の草花も心なしかきれいです。

やはり空気が違うのでしょうか?

直売所があったので、早速今夜の食材チェック

ニドイモと言われる、下栗イモを確保できました。

それと、

麦わらで作ったエプロン発見

あのお方にプレゼントしたいが・・・

今回はやめときました

道の駅を出て、和田宿を通過

閑散としています

ここ数日間地図とにらめっこしながら記憶に入れた、宿場町を通過

再び国道を山道に入りますが

先ほどから車が全くいない

それもいなくて当然です

この秋に、バイパスが完成していて、みな、そちらを走っていました。

まあ、車がいなかったので、大したロスにはなりませんがね!

そして、走ること5分程度で上村小学校の横に目的地の入り口表示看板を発見

さて、いよいよ本日の目的地に入っていきます。

1.5車線道路を、かなりの急こう配で上がっていきます

所々道路のターンがきつく、タイヤが浮いてしまいます。

峠を登り始めて10分

初めて人とすれ違いました。

 

紅葉も良いが

 南アルプスの絶景が素晴らしい。


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ヒョー越峠

2015-11-18 00:21:15 | 旅・ドライブ

浜松北インターを出て、R152へ二俣の町を通過していよいよ山間部に入ってきます。

船明ダム湖畔は今どきは珍しいですが、センターラインが白点です、

平成になってからというもの、センターラインがどんどん黄色実線になっていて、

なかなかこういう道は少ないですね、前走するコルトも軽快に走っていきます

少し雲が厚くなり色合いもいまいちですが

水面に写る赤い橋と紅葉

途中”白倉峡”なる我が家にとっては神々しい名称の峡谷がある様で

時間の関係で立ち寄れなかったですが、紅葉スポットのようです

道が狭いとみなさん発言されていますが、峡谷ですから

その辺りは、理解していただかないとね

 

 

このあたりから、紅葉もかなり進んでいて、見ごろを迎えています。

すると、今までの片側一車線の国道が、突然1.5車線程度に狭くなりますが

週末のせいなのか対向車が少なく、走りやすい。

所々バイパス化されており、

道幅も広くなったり狭くなったりの繰り返し

水窪の町を通過すると、さらに紅葉は色っこくなってきます。

そして突如現れた、今日1つ目の峠

”兵越峠(ヒョーコエトウゲ)”に入っていきます

この峠が長野県との県境になります。

しかし落石に注意しろと言われても、実際落ちてきたら避けられないでしょうね

この先いよいよ峠という所で、少し雲が切れ青空が望んできましたので、

空と紅葉を撮影していると

それまで、いなかった後続車両が、一台

また一台と抜いていきます。

再出発し、いよいよ峠を抜けると、突然

先ほど抜いていった車が止まっています

工事か?と思ったらハザード?

まさかこんな狭い道で路上駐車?

と思ったら、2台前の車が脱輪していました。

 

  

峠を越えると、それまでの景色とはまったく変わり、杉林の間から

山全体が紅葉している景色が見えます。

地図で見ると、熊状山とありますが、見渡す限りの秋

残念なことに、お日様がすでに頂点にあるので、空気が少し白々しく見えます。

少し下ったところに駐車できそうなところがあったので、もう一度撮影

杉が多く、燃えるようなという感じではありませんが

山全体ですから、きれいでしたね

峠を降りると、遠山郷

道路工事の片側規制もこの日ばかりは、時間の許す限り山の風景が楽しめます。

赤い橋を渡ると2回目の休憩ポイント

 


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