koyabiyori

koyaから始まる”い・い・か・げ・ん”な生活
食と車とDIY、時々クマとカメラ?
さて今日はいったい何をしよう!

下栗

2015-11-20 01:38:31 | 旅・ドライブ

しかし、絶景を堪能するどころか

狭く急こう配+急ターンの道を登っていくので

直線が短く、2速→3速に入れるのが精いっぱい

細かなシフトワーク(してる人は、現代では数少なくなったと思うのですが)が必要です

 

道端の紅葉もピークに達しています。

たどり着いたところが

 

下栗の里(この写真では納得できないと思いますが)

日本のマチュピチュと言われるところです。

この土地を知ったのは

かれこれ10年ほど前、観光パンフレットで知りました。

その後、日本の絶景写真集などで、多く紹介されていますが、なにせ

東京・大阪方面からもおよそ6時間、同じ長野県の県庁所在地からでも

4時間近くかかるところ、今回私もかなりぎりぎりのドライブ計画での実行です。

(なにがぎりぎりかって?最近はお日様の出ている時間帯をドライブしているので

この季節は日の入りが早いのが難点です)

道とは裏腹に広い駐車場(元学校の跡地)に車を駐車し、まずは食事

里唯一?の観光食堂”ばんば亭”でお決まりのそば!

 を頂きますが、手打ちは蕎麦は、1日10食限定で

どうも私が10・・何組かの様で、すでに完売丁寧に売り切れを伝えられ

「春の芽吹きの季節もいいから、また来てください」

と再来のお誘いまで受けてしまった、うまい集客方法

時刻は12:00でしたので、もう少し早く入らないと

手打ちは食べられないということは、4時出発になるという計算、

でも、下栗イモを使ったコロッケ付き蕎麦定食を頂きました。

手打ちではないのでしょうが、それでもよく締まったおそばです。

食後は

いよいよあの風景を見に行きます

歩いて15分と観光パンフには書いてありますが、このあたりでは20分と記載あり?

15分は、この入口から

20分というのは駐車場からと言う事になりますね

その駐車場からの坂道が意外ときついです

先ほどまで、この勾配を走ってきたのかと実感します。

 

車両(自転車等)が乗り入れないような杭がありますが、自転車はここまで上がってくるのか?

遊歩にはなっているものの

かなり急な斜面に作られていて、このように単管パイプで手すりが作られていないところも

多々ありますので、歩行でさえもご注意を

念のため、対向する人とすれ違う場合は、山側の方が、譲ってあげてください

こんな景色に見とれて足を滑らさないように

すれ違う方々、意外と無口、予想以上に山歩きが答えているのか?

と思うと、おばさま集団はどんな状況でもしゃべっている人はいるものです(あきれるが)

意外と高低差もあり、思いのほか長く感じますが、ここまで来れば気持ちも昂ります。

そしていよいよ到着。

と言っても、急斜面に取り付けられた、工事用足場で作ったスペースですから

定員まで規定があります。団体さんがいるときは注意してください。

このとき、運よく観光客は我々含め、3名

私なりのこの、足場から少し奥まったところを撮影ポイントに

こちらが”天空の里”です

 

 


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