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お絵描き日記~イラストレーター照井正邦

職人、照井正邦の似顔絵、意匠など。画力の向上を目的に練習しています。

筆ペンだけで似顔絵をもたせる練習(クロッキー)

2018-08-03 21:24:41 | 雑記
クロッキー会へ行ってきました。

有名人ではない方の似顔絵の展示会を開催する予定があります。
観覧者にとって、「誰だか知らない似顔絵」でも、魅力的な作品にする必要があります。
現実的に画力を向上させる必要があるので、クロッキー会へ行ってきました。少し焦っています。



目立つ線を強調するのではなく、張っている線を強調しました。目立つところを目立たせたくないとき(似顔絵)に使えるかもしれません。





「骨格なんて、似顔絵には必要ない」と思っていましたが、(体を描くとき)骨盤くらいは考えたほうがよいかもしれません。




形はほぼ合っていると思うのですが、似ていない。多くの人が似ていると判断出来る顔の角度というものがあるのかもしれません。






これより先は、5分間クロッキーです。




立方体や布などのモチーフが増えると、理性的になりすぎて、途端に誇張が難しくなりました。


理性的ではなく、感覚的に。



手のひらと足の裏の設置位置を意識しました。



形を取るだけで終わってしまいそうな気がしたので、クロッキーではないかもしれませんが、感覚的に陰影を追いました。

似顔絵では、構造的・骨格を正確に描いてキツい誇張をしすぎると、奇形に見えてしまうおそれがあります。
なので、私の似顔絵教室では骨格のことはあまり言わないのですが、程度の問題で、知りながら描く部分も必要だと思いました。
けれど、がっちがちに骨格を把握してしまうと、ゆるーい絵やほんわかした似顔絵が描きにくくなるかもしれないので、判断が難しいです。