鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2009年07月06日 | Weblog
ムネオ日記
2009年7月6日(月)
 今朝の新聞の一面トップは、昨日投開票された静岡知事選挙の結果である。テレビのニュース、ワイドショーも同じ流れだ。
 民主党系から有力な二人が出て分裂したのにもかかわらず、自民党、公明党が推薦した候補が負けてしまった。民主系二人の得票を足すと約106万票、自公推薦候補は約71万票で、内容的には民主推薦候補の圧勝である。
 この結果を麻生首相はどう受け止めるのか。サミットに向かう機中でどんな奇策が思いつくのか。尋常なやり方では求心力は得られない。麻生首相の乾坤一擲けんこんいってきの一手を期待したい。
 それは解散の断行しかない。時間が経つほど自民党内では麻生降ろしの動きが加速する。都議会議員選挙直後の解散しかない。情報遅れのないよう、アンテナを高く、全方向に張っていきたい。
 ビザなし交流で16時、根室港から国後、択捉に向かう。
 このビザなし交流は平成3年4月、当時の海部-ゴルバチョフ会談で決まったもので、私は外務政務次官であった。そして平成7年、ビザなし交流5年目の節目に初めて国会議員も参加できる様になり、私は日本の国会議員として戦後初めて島に足を踏み入れたのである。
 その後平成10年6月には、日本の閣僚として初めて北方領土を訪問した。ビザなし交流で5回、人道支援で4回、今まで島を訪ねており、今回でちょうど10回目である。
 私が第一線で日ロ関係に携わっていた時は、島は近づいてきていた。しかし小泉政権以後、段々と離れ、遠くなってしまった。
 9日、イタリアサミットで日ロ首脳会談が行われる。領土問題は国家主権に関わる重要な話である。北方領土問題解決には与党も野党もない。国益の観点からも、麻生首相にはしっかり領土返還に向け、最高の英知を結集し、ぶれることなく、交渉に臨んで戴きたい。
 外交には相手がある。お互いの名誉と尊厳を尊重し、現実的解決に向けての道筋を付けて戴きたい。
 9日は択捉島にいる。北方四島で少しでも明るいニュースに接したいものだ。
 今日の根室地方は良い天気で、中標津空港に降り立つと気温は30度と出ている。根室も夏日で、気持ちの良い出港である。
 国後島は9年ぶりだ。いわゆる「ムネオハウス」はどうなっているのか。択捉島の開発は2年前に比べどうか。良く見てきたい。



本日提出した質問主意書4件

№430 外務省在外職員に支給される子女教育手当の妥当性等に関する質問主意書

№431 外務省在外職員に支給される配偶者手当の妥当性等に関する質問主意書

№432 外務省における健康管理休暇制度と民間企業における同様の制度との比較等に関する質問主意書

№433 外務省在外職員に支給される住居手当の妥当性等に関する質問主意書


本日受領した政府答弁書9件

№405 外務省における同省職員が公務出張に際して取得したマイレージの取り扱い等に関する質問主意書

№406 外務省員手帳に対する同省の認識に関する第3回質問主意書

№407 在ウズベキスタン大使館に配置され所在がわからなくなった日本画に関する質問主意書

№408 本年度のビザなし交流第二陣におけるロシア系住民との対話集会等に関する第3回質問主意書

№409 村田良平元外務事務次官が一九六〇年の日米安全保障条約改定時のいわゆる「核持ち込み密約」の存在を認めた件に関する質問主意書

№410 外務省在外職員の住居の実情等に関する第3回質問主意書

№411 外務省におけるタクシー券の使用等に関する質問主意書

№412 外務省における各種手当に係る同省による国民への説明等に関する第3回質問主意書

№413 殺人罪等に問われているフジモリ・元ペルー大統領に対する政府の保護に関する第3回質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

衆議院ホームページ

鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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宗男日記から

2009年07月06日 | Weblog
ムネオ日記
2009年7月4日(土)
 今朝の新聞各紙の一面トップに注目する。
 読売新聞は「内閣支持続落19.7%」という大見出しで、前回調査(5月13-14日実施)の22.9%からの下落である。不支持は65.4%と出ている。
 朝日新聞は「政権攻防へ首都の陣 首相 解散か退陣か」という見出しだ。毎日新聞は「首相独りぼっち 閣僚・党役員 人事に失敗 解散権も『党管理』」と、麻生首相にとって厳しい書き方だ。
 一般の人はテレビ、新聞で知り得た情報を元に判断をする。このことからすると、この様な流れが出ると、麻生首相にとって深刻な状況に持って行かれることになる。
 党役員、閣僚人事にしても、党内基盤が弱いのに十分な根回しもせず、言葉が先行してしまい、身動きがとれなくなり、結局は自業自得となってしまった。
 いつも言っていることだが、民主主義は手続きが一番であり、次に中身である。この基本を踏まえなくてはいけない。
 明日の静岡県知事選挙、12日の都議会議員選挙の結果次第で、また大きく政治が動くことだろう。緊張感を持って、アンテナを高く張り、日々闘っていく。
 帯広から足寄に向かい、足寄の後援会長である斉藤昇さんをお見舞いする。私にとって親代わりの様な存在である。
 92歳と高齢だが、私の顔を見ると「鈴木さんだ。頑張って」と、逆に発破がかかる。その言葉を聞き、涙が流れて仕方なかった。
 昭和58年の厳しい選挙を知る人は、皆さん歯を食いしばってひたすら奇跡の当選に向かって頑張って下さった。斉藤会長さんも勿論その一人である。
 もう一回斉藤会長さんに喜んで戴ける様、必勝の信念で闘うことを誓い、失礼する。
 10時から北海道美幌農業高等学校の開設70周年記念式典に出席。「美農」という名で全道にその名を知らしめている高校である。生徒さんの礼儀正しさに感銘を受ける。
 先生の指導、生徒の心構え、「絆(きずな)」を感じ、心洗われる思いであった。更なる発展を祈念してやまない。
 女満別空港から丘珠に飛び、13時半過ぎから札幌大通公園で街頭演説。14時半の列車に乗って旭川に向かい、16時から市内遊説。
 18時から新党大地旭川支部・鈴木宗男後援会のビールパーティー。目的は一つ。次の決戦に向かって一致結束し、必勝の信念で闘うことをお互い誓う。
 十勝管内帯広から足寄、美幌、札幌、旭川と回りながら、「政権交代をして新しい流れをつくって下さい」という多くの声に、新たな勇気や元気を戴く。
 「大地」は弱い人の政党である。声なき声を受け止めて、北海道にこだわる政党である。
 北海道からチェンジ!北海道から政権交代!「大地」はしっかり結果を出して行く。


20090704-1


20090704-2
「札幌・大通公園にて①」


20090704-3
「札幌・大通公園にて②」

鈴 木 宗 男
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新党 大地 
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