きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

瀬戸内釣り考 梅雨入り前の真鯛釣り

2019年06月23日 22時52分51秒 | 船釣り
厚い雲に覆われていましたが、波は静かで風は無く暑くも無い釣りにはちょうどいい日和です。

釣り友の船で4人での釣行です。
二人は昔一緒の職場で働いていた仲間です。
時を感じさせずに半日ですが楽しく愉快に話しが盛り上がります。

結果は生け簀の写真を掲載してないのでお察しください(^^)。

釣れるか釣れないかは地合いとか仕掛けとかその時の真鯛の好餌が何かとか、色々釣果を左右するものがあります。
それが釣りなので面白いのです。


Nikon1 j5  10‐30mm(f/3.5‐5.6)


魚探に魚の反応がずっと出ていました。
そのためか、釣り船がたくさん集まって来ています。
最近は女性釣り師も目にすることが多くなりました。


斜張橋


下津井瀬戸大橋


左に坂出工業地帯が見えます。


今日の晩の献立は?
35㎝ありましたが、自分が釣ったものは30㎝もありませんでした。
港で締め、鱗と鰓と内臓を取り除いています。


腹背背腹の順に、我ながらきれいに捌けました。


今晩の男のいい加減な料理は?
「あさりと鯛の白ワイン蒸し」です。
アクアパッツァとどう違うのか?水を入れないで白ワインだけを入れて蒸しています。
鯛に少し塩をふっています。
オリーブオイルを引きみじん切りにしたニンニクを炒めます。
ニンニクのいい匂いが立ち上ってきたら皮側から焼きます。


裏返しにして焼きます。
ブラックペッパーを軽くふりました。
身が新鮮なので反り返っています。
ビールを飲みながら料理します。


大きいあさりとトマトをカットして入れます。
適当に白ワインを入れ蓋をかぶせて蒸します。
あさりの殻が開いたら出来上がりです。
この時、乾燥パセリを入れるのを忘れていました。



残った具とスープに茹でたスパゲッティを入れスープと絡めます。


鯛とあさりの出汁が白ワインで濃縮され美味しかったです。