きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

限りなく赤銅色に近い部分

2021年11月20日 07時58分09秒 | 季節の話題

母が亡くなり11日経ちます。

家の宗派は、「亡くなったと同時に阿弥陀如来によって極楽浄土に迎えられている」ため、成仏を祈る必要がないと考えられています。

他の宗派のように「忌中」という期間を設けていません。

葬儀は、「死者の供養」とせず、「故人を偲び、仏に感謝し教義の理解を深める場」とする考え方です。

故人の魂が無事に成仏できるよう七日ごとに法要を行うということはしませんが、四十九日(七七日法要  なななのか)までは、七日ごとに 故人との惜別の悲しみや寂しさをいやすために行います。

阿弥陀仏への念仏を唱えることにより宗教の大切さを今一度確かめて 信仰心を深める大事な期間とされています。

49日までの期間はやらない方が良いこともあります。

主に祝い事や楽しい出来事です。

正月のお祝いはしない

神社への参拝はしない

旅行には行かない

お歳暮やお中元を贈らない等です。

 

自分にとっては、写真撮影はいつもなら楽しい事です。

今時季は紅葉を求め、あちこちに出かけているところです。

90歳を超えた頃、元気な内に遺影を写して欲しいと言っていましたが、それも叶わず行ってしまいました。

 

49日過ぎたら、楽しく、今まで通りに皆様のブログを訪問したり、自ブログ再開できればと思います。

 

 

新聞を取りに行くと、まん丸い明々とした月が出ています。

 

昨日は部分月食でした。

月が最も欠けて見える、食の最大は18時02.9分です。皆既月食の場合には、完全に影の中に入った月が赤黒い色(赤銅色とも呼ばれる)になって見えることが多いのですが、一方で、多くの部分月食では影の部分の色は暗いだけではっきりしません。ただ今回の部分月食では月の大部分が影に入りますので、食の最大の頃には影の部分が色づいて見えるかもしれません。月はその後、空を昇りながら地球の影から出ていきます。19時47.4分には月が影から離れ、部分月食が終わります。  (国立天文台)

11月19日(金)の夕方から20時前にかけて、日本国内の広い範囲で月の一部が欠けて見える部分月食が起こります。今回は部分月食とはいえ月の直径の98%が隠れるため、「ほぼ月全体が隠れる皆既月食に近い」状態といいます。今回と同じように、「限りなく皆既に近い部分月食」が日本全国で見られたのは、140年前(1881年12月6日)までさかのぼります。  (ウェザーニュース)

 

特別な日なので二階に行き、部屋の中から写してみました。

                                                              2021/11/19撮影

18時2分頃の月

赤みを帯びた、わずかに一部だけが白い満月

 

19時4分頃の月

 

19時28分頃の月

 

19時35分頃の月

 

19時47分、部分食が終わる頃の月

 

カメラ レンズ:Nikon D5 300㎜(f/2.8)×1.4テレコン 

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

 

 

 

 

 


記事投稿は落ち着いてからいたします

2021年11月10日 01時53分22秒 | その他

つたないブログですが 皆様 出会ってくださり
      楽しく 交流してくださりお礼申し上げます

 

体調が良く元気な気でおりますが、事情によりしばらくの間、ブログ投稿を止めさせていただきます。

落ち着きましたら、変わらず、皆様のブログを訪問したり、自ブログ再開いたします。

 

 

 


間近で見る花火は如何に

2021年11月07日 20時39分05秒 | 花火

今朝5時からF1メキシコシティーグランプリの予選が有りました。

前回行われたアメリカではマスクをしている観客は皆無でしたが、目一杯入った観客席には、ほんの少しだけ白や黒のマスクが見えました。

オーストリアのチームのセカンドドライバーですが、唯一のメキシコ出身なのでより盛り上がっています。

下馬評では、否、本命視されていたのは、日本国産エンジンを積んだオーストリアのチームですが、結果はドイツのチームが1位2位を独占しました。

その直ぐ後ろのグリッドに2台(3位はドライバーランキング1位のオランダ人、4位が同4位のメキシコ出身者)が並んでおり、本戦はどうなるか分かりませんが、雲行きが怪しくなりました。

明日、4時から決勝で71周(305.354km)を1時間20分弱で走破します。

唯一の日本人ドライバーは予選2回目で3位に入り、調子よさそうですが、エンジンを規定回数以上換えたので最後尾に近い方から出走です。

見過ごさないよう応援します。

 

昨日、隣接市で花火が打ち上がると聞いて暗くなってからですがいそいそと出かけました。

この前、湖面に映り込む花火の撮影ができなかったので、今回は川に映り込む花火を写そうと意気込んだのですが、何しろ、土地勘が有りません。

暗い中、思うような場所を見つけられず、打ち上げ時刻が近づいて来たので、仕方なく打ち上げ場所近くに赴きました。

辺りは田んぼのようで稲わら焼きした匂いがしています。

懐中電灯を照らしながら、直ぐ近くでどの位の高さに打ち上がるのかも分からず、二機を三脚にセットしました。

 

 

                                                                2021/11/06撮影

打ち上げ場所の右に写っている地元の会社が地域や社員・家族のため1000発の花火を上げたようです。

19時から30分弱、大きな素晴らしい花火でした。

先ず一機目で縦構図で撮ったものですが、画角からはみ出すものもたくさん有りました。

全て24㎜にして写しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ レンズ:Nikon D5 24-120㎜(f/4.0) 

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

 


海老鯛は苦手な部類か

2021年11月05日 13時11分14秒 | 船釣り

朝刊に、昨日の感染者数が載っていますが、当県はベスト3に入ってます。

ここの所、多くなってきているなーと思っていた矢先です。

 

文化の日は釣り友は仕事が休みで、久しぶりに真鯛釣りに行きました。

生き海老を用意してくれていて、タイテンヤ仕掛けで臨みます。

天気良く潮も良く(上り中潮)船釣りには最高の日なので期待しました。

 

結果は四人でリリースした手の平サイズを除き、4尾でした。

最高寸は釣り友の55㎝でしたが、舳先(へさき)の左側に座し、鯛テンヤを得意としている連れは何回も当たりが有り、60㎝級は間違いないと思われる大鯛を取り逃がし悔しそうです。

他にも50㎝級を掛け竿を曲げやり取りしていましたが、40㎝級を二尾生け簀に入れただけです。

ボウズ(本命の鯛が釣れない意)は対角線上に座していた連れと自分でした。

しかし、その連れは48㎝のヒラメや40㎝級のコチ他を釣り上げました。

自分はと言うと、何と丸ボウズ。海老はかじられていたのですが、なあーんにも釣り上げることができませんでした。

 

前回10月5日に同じ四人で行った折は、自分だけが37㎝一尾を釣り、次は「ボウズ3人組にも頑張ってもらいましょう!。」と書いたのがいけなかったようです(^^)。

サビキ仕掛では多少は自信が有りますが、一つテンヤ釣りは自分にはどうも向いていないようです。

言っても、この時季は最も有効な真鯛釣りの手段なので、覚えないわけには参りませぬ。

しかし、皆と同じ10号のテンヤで、生き海老に親針を刺しエビズレンで留め、孫針を付けていたのに。

底取りをしPEをピンと張って、テンヤを鯛が追っかけて来るのに合わせ海老が飛び跳ねるようイメージを描いてシャクッていたのですがねー(トホホ)。

 

真鯛、アコウ(キジハタ)、ヒラメ、チヌ(黒鯛)、ワニゴチ、ニベ、グチ、キス、ナゴヤフグ(ショウサイフグ・コモンフグ)の9目釣りでした。

自分を除いてですが、見ていて三人は当たりがよく有り取り逃がすことも多かったです。

たくさん用意してくれていた海老はいつもなら余って持ち帰り唐揚げにするのですが、今回はほぼ使い切ってしまいました。

                                                                2021/11/03撮影

港の風景

出港時刻が6時半でしたが、早く行って日の出前に天の川でも写そうと思いましたが、デジカメでは無理が有りました。

簡易三脚にカメラをセットして長時間露光して写してみました。

お月さんがきれいです。

 

釣り人の車の光跡がタイヤ痕のようになり面白いです。

 

朝日を浴びて釣り場を目指します。

このとき、自分が、たも網係に徹っすることになろうとは思いも寄りませんでした。

 

タチウオ狙いでしょうか、航路に釣り船がいっぱい出ています。

 

廃ホテルと斜張橋

 

坂出沖を大型貨物船が行き交います。

 

斜張橋(岩黒島橋)の向こうに北備讃瀬戸大橋が見えます。

 

下津井瀬戸大橋の下をLPGタンカーが通過します。

 

坂出工業地帯と讃岐富士を臨む。

 

舵を持たせてもらい帰港します。

大波に直角に向い、波飛沫を浴びないように気をつけて操船します。

 

大型ヨット

 

パラグライダーがたくさん飛んでいます。

 

港に入るのは自信が無いので操船を替わってもらいます。

 

生け簀の中は賑やかです。

55㎝の真鯛はやはり、大きいです。

 

 

次はお返ししようと思います。

鯛の大きい方は43㎝、コチは41㎝他型揃いでした。

他にはチヌ(黒鯛)、キス

フグは海で捌いて血をよく落としています(自己責任で調理します)。

翌日が木曜でゴミ収集日なので全て捌き、43㎝と41㎝のコチは刺身にして隣と母の友達に賞味してもらいました。

チヌとキスとコチ一匹とフグを残して、それ以外、アラも上げました。

 

 

昨晩の、いつもの男のいい加減な料理は?

黒鯛とワニゴチのカルパッチョです。

三枚下ろしにして骨と皮を取り除きます。薄く削ぎきりします。

 

 

 

刺身に軽く塩を振り、ブラックペパー、バルサミコ酢が無かったので白ワインビネガーを振りかけ、レモンの代わりにカボスを搾り、オリーブオイルを垂らし、最後にイタリアンパセリを振って終わりです。

自分が捌いたフグ刺しは連れ合いは食べません、否、自分が食した後、安全を確認できれば食べます。

カルパッチョは美味しかったのかパクパク食べていました。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop


晩秋の打ち上げ花火

2021年11月02日 20時33分08秒 | 花火

朝刊に、今回の投票率が出ています。

戦後3番目の低さ55.93%と冷めた数字です。

最低はと見ると、あのマスクでお世話になったお方のお膝元で50%を切っています。

我が県はと見ると、アララ! ブービー賞です。前回より0.85ポイント増えていますが50%台は1県だけです。

対抗馬がいないので入れても仕方が無いと行かなかったのでしょうか。

51%台は無く、52%台は4県・・・最高は前回も1位だった東北のあの県で64%台と平均より8%以上高いです。

一番人気が無い県とは何事ぞと吠え立てていたお方の所は、54%をちと切っていますね。

 

一昨日は、写す気満々、花火撮影にカメラを2機携えて行きました。

昨日上げたブログの通り、思惑は外れてしまいました。

縦構図にして写したもう一機での撮影です。

 

※コメント欄は閉じています。

 

                                                      2021/10/31撮影

 

打ち上げ位置が、勝手に思っていた場所より相当左で、もう一機と池のガードバーが画角に入ってしまいました。

一番悔やまれるのは、木洩れ火?が申し訳無い程度に池を照らしていますが、木の葉にじゃまされ映り込みが無かったことです。

仕方なく、左手と右手にそれぞれレリーズを持ち、タイミングを見計らってパシャパシャするだけ、ガッカリした花火撮影行でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ レンズ:Nikon D5 24-120㎜(f/4.0) 

現像:DxOPhotoLab&Photoshop