きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

釣った細魚は、はさみ揚げと押し寿司で

2019年06月13日 05時45分43秒 | 男のいい加減なレシピ
海水温が上がる前の春が旬のサヨリをと思い立ち、一昨日、潮の流れが速い備讃瀬戸に釣行しました。
これまでの記録を塗り替え、157匹、ほんとうはもっと掛かりましたが逃げてしまい、退屈する暇もありませんでした。
帰宅してから捌くのも大変で、こんなに釣らなくともいいものをとお思いでしょうが、釣り師の貪欲が出てしまいました(^^)。

魚が好きで捌くことができる隣り等に90ほどをお福分けをし、残りを刺身とはさみ揚げと押し寿司にしました。
長女たちも来ていたので美味しい美味しいと言い食べまくりました。
まだ10匹ほどチルド室に入れています。


魚を一先ずクーラーボックスから食器の水切りかご(37㎝×27㎝)に移しましたがあふれ落ちそうです。


先ずは刺身を。
いつもの男のいい加減な料理です。
盛り付けも雑。
残ったのを醤油に漬け込み煎りごまを入れ一晩おき、ワサビを添えお茶漬けにします。

次に、はさみ揚げをします。
開いて中骨を取り塩コショウをしておきます。


大葉を半分に切りその上に市販のタルタルソースを乗せます。


タルタルソースの上に半分に切った大葉を乗せ、同じぐらいの大きさの身をかぶせます。


パン粉は小さく砕いておきます。


二匹を合わせボリュームたっぷり、数もはけます。


押し寿司にするのは刺身でも良いのですが、今回は酢に漬けました。
白砂糖が無かった、否、探すのが面倒なので台所に置いてある茶色のを使いました。


押し寿司の型枠に、サ〇ンラップを敷き細い身を隙間が無いように入れます。


2合炊いたご飯に寿司酢を大匙4杯きっちり量り入れました。
いい加減ですが、こればかりは目検討はできません。
今回は煎りゴマを混ぜました。


寿司飯が余ったのでキュウリをスライスしました。


美味しかったのは言わずもがな(^^)/。


次の朝はお茶漬け
美味しくて2杯食べてしまいました