昨日、春が旬の魚、サヨリを釣りに行きました。
令和になって初めて、今年二回目のサヨリ釣りです。
形がそろった30センチほどが85匹とよく釣れました。
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魚を捌くことができる隣人などに30尾もらってもらいましたが、残りが55匹。
サヨリは弱りやすいのでできるだけ早く捌きます。せっせと小出刃を動かしました。
ウロコを落としたら頭を落とし、腹鰭を包丁と親指の間に入れ削ぎ取ります。
逆さ包丁で腹を開き包丁を使って内臓を掻き出します。
見かけは上品なのですが腹黒い?
腹膜は真っ黒なのは、海面すぐ下を泳ぐ魚で筋肉が半透明で光を透過しやすいので、腹腔内に光が透過するのを防ぐための適応らしいです。
腹膜は臭みの元、見かけも悪いので親指でこそぎ取りきれいに洗います。
釣り友(釣りの師匠)は歯ブラシを使います。
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夕飯前なのでサッサと小さめなのから40尾ほどを唐揚げにしてみました。
味見をしてみましたが揚げたては格別です。5時が過ぎたのでビールと一緒に美味しくいただいたのは言うもがな(^^)。
作りすぎたので半分ほどを熱いうちに両隣にお福分けしました。
レシピは簡単です。
腹開きにして中骨をすき取ります。
塩水に浸けて片栗粉をまぶしたら190度に調整した油で揚げるだけ。
新鮮なのでこんがり迄は揚げません。
少し塩味が付いているのでそのままいただくのも、ポン酢や天つゆ等でいただくのも良いかと。
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だし昆布が一枚残っていたので昆布締めをします。
昆布は塩を噴いています。
日本酒を浸したキッチンペーパーで昆布の塩をそぎ落とさないようにして表面をトントンします。
サヨリは刺身にするため大きいのを残していました。
キッチンペーパーで水けをよく取っておきます。
尾を落とし、包丁で腹開きにして中骨と腹骨をすき取ります。
後は皮を引きます。
包丁を使いますが、指を使っても皮むきできます。
真鯛等、身が厚ければ重ねないのですが身が薄いのと昆布も無いので重ねました。
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サ〇ンラップで包み冷蔵庫で一晩寝かせます。
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昆布の味が付きすぎないように、今朝、冷蔵庫から取り出し皿に移します。
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味見してみました。
昆布の味が淡白なサヨリの身と相まって美味しいのは言うもがな。
今日晩も日本酒が進みそうです。
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