きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

海老鯛は苦手な部類か

2021年11月05日 13時11分14秒 | 船釣り

朝刊に、昨日の感染者数が載っていますが、当県はベスト3に入ってます。

ここの所、多くなってきているなーと思っていた矢先です。

 

文化の日は釣り友は仕事が休みで、久しぶりに真鯛釣りに行きました。

生き海老を用意してくれていて、タイテンヤ仕掛けで臨みます。

天気良く潮も良く(上り中潮)船釣りには最高の日なので期待しました。

 

結果は四人でリリースした手の平サイズを除き、4尾でした。

最高寸は釣り友の55㎝でしたが、舳先(へさき)の左側に座し、鯛テンヤを得意としている連れは何回も当たりが有り、60㎝級は間違いないと思われる大鯛を取り逃がし悔しそうです。

他にも50㎝級を掛け竿を曲げやり取りしていましたが、40㎝級を二尾生け簀に入れただけです。

ボウズ(本命の鯛が釣れない意)は対角線上に座していた連れと自分でした。

しかし、その連れは48㎝のヒラメや40㎝級のコチ他を釣り上げました。

自分はと言うと、何と丸ボウズ。海老はかじられていたのですが、なあーんにも釣り上げることができませんでした。

 

前回10月5日に同じ四人で行った折は、自分だけが37㎝一尾を釣り、次は「ボウズ3人組にも頑張ってもらいましょう!。」と書いたのがいけなかったようです(^^)。

サビキ仕掛では多少は自信が有りますが、一つテンヤ釣りは自分にはどうも向いていないようです。

言っても、この時季は最も有効な真鯛釣りの手段なので、覚えないわけには参りませぬ。

しかし、皆と同じ10号のテンヤで、生き海老に親針を刺しエビズレンで留め、孫針を付けていたのに。

底取りをしPEをピンと張って、テンヤを鯛が追っかけて来るのに合わせ海老が飛び跳ねるようイメージを描いてシャクッていたのですがねー(トホホ)。

 

真鯛、アコウ(キジハタ)、ヒラメ、チヌ(黒鯛)、ワニゴチ、ニベ、グチ、キス、ナゴヤフグ(ショウサイフグ・コモンフグ)の9目釣りでした。

自分を除いてですが、見ていて三人は当たりがよく有り取り逃がすことも多かったです。

たくさん用意してくれていた海老はいつもなら余って持ち帰り唐揚げにするのですが、今回はほぼ使い切ってしまいました。

                                                                2021/11/03撮影

港の風景

出港時刻が6時半でしたが、早く行って日の出前に天の川でも写そうと思いましたが、デジカメでは無理が有りました。

簡易三脚にカメラをセットして長時間露光して写してみました。

お月さんがきれいです。

 

釣り人の車の光跡がタイヤ痕のようになり面白いです。

 

朝日を浴びて釣り場を目指します。

このとき、自分が、たも網係に徹っすることになろうとは思いも寄りませんでした。

 

タチウオ狙いでしょうか、航路に釣り船がいっぱい出ています。

 

廃ホテルと斜張橋

 

坂出沖を大型貨物船が行き交います。

 

斜張橋(岩黒島橋)の向こうに北備讃瀬戸大橋が見えます。

 

下津井瀬戸大橋の下をLPGタンカーが通過します。

 

坂出工業地帯と讃岐富士を臨む。

 

舵を持たせてもらい帰港します。

大波に直角に向い、波飛沫を浴びないように気をつけて操船します。

 

大型ヨット

 

パラグライダーがたくさん飛んでいます。

 

港に入るのは自信が無いので操船を替わってもらいます。

 

生け簀の中は賑やかです。

55㎝の真鯛はやはり、大きいです。

 

 

次はお返ししようと思います。

鯛の大きい方は43㎝、コチは41㎝他型揃いでした。

他にはチヌ(黒鯛)、キス

フグは海で捌いて血をよく落としています(自己責任で調理します)。

翌日が木曜でゴミ収集日なので全て捌き、43㎝と41㎝のコチは刺身にして隣と母の友達に賞味してもらいました。

チヌとキスとコチ一匹とフグを残して、それ以外、アラも上げました。

 

 

昨晩の、いつもの男のいい加減な料理は?

黒鯛とワニゴチのカルパッチョです。

三枚下ろしにして骨と皮を取り除きます。薄く削ぎきりします。

 

 

 

刺身に軽く塩を振り、ブラックペパー、バルサミコ酢が無かったので白ワインビネガーを振りかけ、レモンの代わりにカボスを搾り、オリーブオイルを垂らし、最後にイタリアンパセリを振って終わりです。

自分が捌いたフグ刺しは連れ合いは食べません、否、自分が食した後、安全を確認できれば食べます。

カルパッチョは美味しかったのかパクパク食べていました。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop


真鯛釣りの秋到来か

2021年10月05日 07時29分26秒 | 船釣り

昨日8時過ぎに犬を連れいつものコースを散歩しましたが、夏がぶり返したようで汗をかきかきでした。

途中、農家の人と話をしました。稲刈りを今週するのか思っていましたが1週間延ばすと言うことでした。

今年は雨の影響で実入りはあまり良くないようです。

 

日曜日に釣り友の船でいつもの塩飽諸島を目指します。

釣りだけは県を跨ぐ移動を堪えてもらっています。少し走ったら県境ですから。

10月からは大手を振って何処へでも出かけることができる?否、段階的解除期間ですね。

しかし、当市も減ってきているとは言え、昨日の8人は多いように感じます。

解除後の最初の日曜日、観光地などで人出が増えているようです。

ワクチン二回目は来週ですが、打った後も当分の間は今まで通り、外飲み及び外食は

しない、マスクは必要に応じて着用、帰ったら手洗いうがいは必ず行う等気をつけます。

 

釣りの話しに戻ります。

4人で真鯛を狙いましたが、結果は自分が釣った37㎝(実寸)だけでした。

掛けたとき、ドラグがギーギー出て行き、こりゃー40㎝オーバー、もしかしたら50㎝オーバー?と皆が期待したのですが。

海水温がまだ高く真鯛より青物狙いが多かったようです。

10日に同じメンバーで行く予定です。今度はボウズ3人組にも頑張ってもらいましょう(^^)。

 

                                                                 2021/10/03撮影

出港すると、日が昇って来ているので振り返りました。

 

おにぎり山の天辺から昇る太陽を期待しましたが、そう上手くはいきません。

 

坂出工業地帯と讃岐富士(飯野山)がクッキリ見えています。

 

斜張橋に朝日が当たっています。

 

朝日を浴びた大型プレジャーボート

 

屋島方面を臨みます。

ボートの上に立ち、なぶら(海面近くに浮上した魚の群れ)にジグを投げているようです。

90㎝を超える鰤が内海にも入って来ており、帰港すると、釣り友の船の三隻向こうに係留している船の中で、釣り上げた97㎝を捌いていたそうです。

 

斜張橋がきれいに見えてます。

 

釣り場をいろいろ変えます。

新しく入替えた魚探に反応が出ていても、ほんの数回しか魚の当たりは有りませんでした。

下津井瀬戸大橋を渡る特急しおかぜ松山行きです。

土曜日は反対側からこの橋の間から昇る太陽を写しました。

 

 

潮流が早い瀬戸ですが、この日は若潮だったので釣り船が集まっています。

 

親子連れが水上バイクで釣りをしていました。

 

釣り船は多く集まっていますが竿を曲げたのは見かけませんでした。

 

 

帰港の途に就きます。

 

 

37㎝のワニゴチは釣り友が生け簀に入れていました。

刺身にし半分を隣りに持って行った残りです。

ワニゴチは身が少ないです。

アラは煮付けにします。

向こうの皿に見えるのは?

この日、隣りは58年目の結婚記念日で、(栗を入れた)赤飯を炊いたと言うことで、ご相伴に預かりました。

 

昨日、久しぶりに包丁を研ぎました。

 

刺身にできるサンマです。

断っておきますが、釣ったのではありません(^^)。

研いだ包丁で早速捌きます。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

【秋の味覚 秋刀魚のパエリア】

サンマは三枚に下ろします。塩を振っておきます。

タマネギ1/2 セロリ1/2 パプリカ1/2をみじん切り、パプリカの残り1/2は千切りにします。

 

オリーブオイルを熱し、サンマの切り身を焦げ目が着くまで焼き取り出します。

その後、細切りのパプリカを軽く焼き取り出しておきます。

 

みじん切りにした野菜とニンニク一かけをみじん切りにして米2合と炒めます。

米が透き通るまで炒めます。

 

スープは500ccの水に固形コンソメ1個、トマトペースト大さじ1、サフラン適当を入れ混ぜ合わせて15分ほど置いておきます。

スープ半分程を入れ、3分ほど煮込みます。

 

残りのスープとサンマ、オリーブの実、パプリカの千切りを入れ、鍋に蓋をして弱火で20分程煮込み10分ほど蒸らします。

 

出来上がりです。

乾燥パセリを振りかけています。

 

レモンを添えます。

味がちと薄く、少しごっちんでしたが、美味しかったです。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 


久しぶりの操船

2021年08月01日 21時48分38秒 | 船釣り

今日から8月ですね。

いろんな事が有り、久しぶりの釣行です。

釣り友と二人でいつもの塩飽諸島周辺で真鯛とシロギスを狙い5時に港を出ました。

 

ボートの操船免許証の有効期間は5年ですが、その有効期間内に更新手続きを行わないと、操縦免許証は失効し、小型船舶に船長として乗船することができません。

20年ほど前には、操船するのが楽しみで、レンタルボートを借りてよく釣行していました。

その内、操船するより遊漁船等に乗り釣りに専念する方が良くなり、免許証の更新手続きを止めていました。

今は、釣り友の船に乗せてもらい真鯛釣り等に勤しんで?いますが、操船してみたくなり、この度、失効再交付講習を受講して更新手続きを行いました。

以前は無鉄砲で風や波が有っても連れと出船したり、一人で小豆島を一周したりしていましたが、歳月は過ぎ、舵輪(だりん)を握らせてもらいましたが、緊張しました。

 

釣果は? 真鯛の当たりは釣り友に1回有っただけです。

シロギスは二人で6匹と低調でした。ただ、丸々とした27,8㎝程の大ギスを二人とも船縁(ふなべり)で落としたのが残念です。

 

 

港の風景

 

釣り場を目指して

 

日の出

 

釣り友と同じ港に船を係留している人が40㎝程の真鯛を上げています。

この後もタモ網を数回握っていました。他は誰も釣っていないのに、一人勝ちです。

魚探も積んでおらず、山立ての名人のようで港の連中から一目置かれています。

 

三艘とも釣り友の知り合いでした。

 

タグボートと光芒

 

キス釣り場所へ移動しました。入道雲がモクモクとしています。

 

鯨島

一島丸ごとキャンプ場で、一日一組限定です。TV番組でよく紹介されるようになりました。

連れ合いの知り合いも、ファミリーでデイキャンプを楽しんだそうです。

SUP(スタンドアップパドルボード)を数人が楽しんでいましたが、ランチタイムのバーベキューの用意をしているようです。浜に人影が無くなりました。

 

 

釣果全てもらって帰りました。

手前はセトダイ(イサキの仲間)で24㎝有りました。

シログチは28㎝

 

いつもの男のいい加減な料理は?

セトダイの刺身と、セトダイとシログチの炙りです。

ビール三本セットが届いていました。セトダイはコリコリして、シログチは柔らかいですが皮が美味です。

 

背開きにしたシロギスを連れ合いに天ぷらにしてもらいました。

近所の人にいただいた長インゲン豆と連島ゴボウのささがきも一緒に。

 

釣った魚で至福のひとときを有り難く頂戴します。

久しぶりに飲む瓶ビールは缶ビールとはひと味違います。

 

      

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop


7月早々の真鯛釣りは如何に?

2021年07月06日 22時31分12秒 | 船釣り

6月は思うような真鯛釣りができませんでしたが、7月は気分を改め、いつもの塩飽諸島周りを目指しました。

結果は3人で1度だけ自分に鯛の当たりが有っただけでした(トホホ)。

 

 

 

                                          2021/07/04撮影

出港時、どんよりとした空模様です。

 

下津井瀬戸大橋が薄らと。タグボートが二隻の船を曳航しています。

 

全速力で釣り場に向かうボート。

 

斜張橋

 

下津井瀬戸大橋を渡る快速マリンライナー

 

少し晴れてきました。快速マリンライナーが渡っています。

 

讃岐富士を臨む

 

アンパンマントロッコ列車が渡っています。

 

手前から岩黒島橋(斜張橋)、与島橋、与島高架橋、北備讃瀬戸大橋

 

乗合船

 

特急南風が渡っています。

 

鯛を諦めて港の近くでキス釣りをすることになりました。

 

 

釣果は?

真鯛釣り仕掛けに掛かった25㎝程を頭にキス39匹、ギザミ2匹、甲イカでした。

 

ギザミは24㎝有りました。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

【ギザミの姿作りとキスの天丼】

ギザミ2匹を三枚に下ろし、適当に盛り付けます。

キスは背開きにして揚げます。甲イカも捌いて天ぷらにしました。

 

天丼は、キスと甲イカ、茄子とシシトウと大葉とカボチャを乗せました。

タレは、水:大さじ3  めんつゆ:大さじ3  しょうゆ:大さじ1  砂糖:大さじ1を煮立てました。

 

残ったギザミの刺身はお茶漬けにしました。

 

カメラ レンズ:Nikon1j5 10-30㎜(f/3.5-5.6)

現像 :DxO PhotoLab&Photoshop

 

 

 

 

 


連日の真鯛釣り

2021年06月27日 21時22分17秒 | 船釣り

昨日は4人での釣行でしたが、今日は一人減り3人でいつもの塩飽諸島周りを目指します。

結果は前日は30㎝ほど2尾は自分が釣り、25㎝ほどを釣り友が釣りました。

そして今日は?

舳先に陣取る連れが実寸42㎝を頭に35㎝ほどと25㎝ほどを、釣り友は25㎝ほどを、そして自分は実寸35㎝を釣りました。

釣果は物足りませんでしたが、両日とも暑くも無く波静かで過ごしやすく、ボウズで無かったので良しとしておきましょう。

 

6月は5回連れて行ってもらいましたが、「魚は潮の子」と言われます。

潮が良いときに、いっぱい姿を見てみたいです。

 

                                               2021/06/26-27撮影

昨日の景色

日の出

 

 

斜張橋

 

廃ホテルと北備讃瀬戸大橋

 

きれいなままの廃ホテル

 

下津井瀬戸大橋

 

 

今日の景色

集合時刻までまだ時間が有ったのでちょっとだけ立ち寄りました。

備前焼の狛犬

 

由加神社南参道の入口の大鳥居

昔は海の中にあったそうです。金比羅神社からやって来た両参りの参拝者は、ここで船を降り約7kmの道のりを歩いて由加山へ参拝をしたそうです。

 

 

港の方は雲が低く棚引いています。

 

定期船

 

下津井瀬戸大橋

 

貨物列車番号71が与島橋を通過しています。

 

斜張橋

少し青空が見えて来ました。

 

しおかぜ5号松山行きと快速マリンライナー岡山行きが行き交いました。

 

次回を期待して港へ帰って来ました。

 

      

        

 

いつもの男のいい加減な料理は?  今回は有りません。

 

長女が父の日のプレゼントに持ってきた辛口純米吟醸1.8Lをチビチビと。 スマホで写しています。