きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

細魚の押し寿司

2021年06月19日 07時52分56秒 | 男のいい加減なレシピ

今日の朝刊に、当市では緊急事態宣言が明日に解除されるを受け、市や市教委が管轄する施設が21または22日に再開すると有りました。

水曜日または木曜日に釣りに行く機会が多かったのですが、来週からは竿をラケットに変えます(^^)。

 

サヨリは、漢字では針魚、細魚と書くようです。

意味は?

「沢寄り」=沢山集まること

「さ」=狭長(きょうちょう)=細長いこと

「より」=古名「よりと」の「と」を略したもの

身体が細長く群れを作る、と言うことのようです。

魚の名前の付け方は面白いです。

 

一昨日、瀬戸内海の塩飽諸島の一つにサヨリを狙い一人釣行しました。

瀬戸内海の真ん中辺りで潮が速く、其処に棲むサヨリは身が引き締まりきれいです。

 

釣りから帰り、一寝入りしてから捌いて「フライ」にした残りを冷蔵庫に一晩寝かせていました。

久しぶりに、昨晩「押し寿司」を作りました。

 

 

いつもの男のいい加減な料理は?

【サヨリの押し寿司】

材料

釣ってきたサヨリ 13匹

ご飯 2合

寿司酢 大さじ2杯

胡麻 適当

大葉 適当

塩  適当

酢  適当

 

母が包丁を研いでと言うので捌く前に、7本研ぎました。

 

23匹をフライにした残り13匹を捌きます。

 

黒い腹膜も取っておきます。

 

大名おろしにして塩を振り20分程置いた後、15分程酢に漬け込みました。

 

酢から取り出し皮をむきます。刺身のままよりだいぶ剥ぎやすいです。

 

押し寿司用の木枠にラップを敷き、胡麻を混ぜた寿司飯を入れます。

 

ラップで包み上蓋で押します。

 

 

ラップを開き大葉とサヨリを乗せたら、再度ラップで包み上蓋で押して出来上がりです。

 

三本できました。

 

包丁で適当に切ります。

今朝も一晩寝かせたものをいただきます。

 

見出し画像以外はスマホで撮影しています。

 


ストトントン ストトントン

2021年01月07日 09時18分09秒 | 男のいい加減なレシピ
今朝TVで山陰地方の鳥追い歌やってましたね。
今年は騒ぎの所為で、七草粥を楽しみにいつも集まる小学生達は出来たてを食べれなかったようです。
 
♪七草なずな 唐土の鳥が 日本の国へ 渡らぬ先に ストトントン ストトントン♪
 
 
7人いた家族も3人になりましたが、今年も3人で変わらず七草がゆをたべました。
恒例で、出汁巻き卵を添え、おかゆをお代わりして、その後コーヒータイムでトーストをいただきます。
日頃の感謝を込めて作りました(^^)。
無病息災を念じて食べました。
 
 
 
 
【レシピ】
米を1.5合研ぎ焚いている内に、鍋に少し塩を入れてすずなとすずしろを茹でて上げ、残ったせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざを入れ3分程茹で水切りします。
焚き上がったおかゆに塩少しと七草を混ぜ合わせ完成です。

 

すずなとすずしろを切って沸騰した鍋に塩を小さじ2杯ほど入れお粥と食べ違和感が無いほどに煮立て、湯は捨てないで湯切りして冷ましておきます。

湯に残ったせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざを入れて煮立て、湯切りして冷めたら冷水に漬けます。

 

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざを叩きます。

 

米は電気釜の1.5合のお粥モードで塩を少し入れスイッチを押して炊き上がるのを待ちます。

炊き上がったら七草を入れ混ぜます。

 

昨晩のビーフシチューも一緒に。

今日は昼から運動しに体育館に行きますが、昼食は要りません(^^)。

 

 

スマホで撮影しています。

水仙は裏庭に咲いているのを写しました。

 

 


釣った魚でパイ包み焼きを

2020年12月14日 23時44分58秒 | 男のいい加減なレシピ

昨日真鯛釣りに行き、連れが釣った56㎝と寒鯛(コブダイ)をもらって帰りました。

以前よりやったことが無い真鯛料理を作ってみようと思っておりました。

 

いつもの男のいい加減な料理は?

パイ包み焼きに挑戦しました。

昨晩真鯛とコブダイの半身を刺身にしていただきましたが、残り半分を使いました。

チルド室から出した寒鯛と真鯛を刺身にします。

どれもスマホで撮影しています。

左側が真鯛

右側の身をすり身にします。上側が寒鯛です。

 

30年ほど使い年季が入ったフードプロセッサーにかけます。適当に回したら、生クリームを入れて回します。

 

メレンゲが出来たら、すり身とよく混ぜ合わせワインビネーがーを入れ混ぜ合わせ、塩胡椒をしてよく混ぜます。

 

パイ生地にメリケン粉を振り2倍ほどに薄く延ばし、刺身を敷き、上にすり身を乗せ四隅に卵黄を塗り包みます。

今回は3シート使いました。

200度に熱したオーブンに卵黄を塗ったパイを入れ25分焼きます。

できあがりました。

 

同時にソースを作っておきます。

みじん切りにしたタマネギに白ワインとワインビネガーを入れ沸騰したら火を弱めバターを入れ混ぜ合わせたら、タマネギを濾してエキスを搾り取りまた火に掛けレモンを搾り入れ、塩胡椒をして混ぜ合わせます。今回はワインを入れすぎてしまいました。

 

盛り付けてソースを掛けます。

 

柔らかく、母と連れ合いにも好評でした。両隣にも味見してもらうため晩に持って行きました。

 

【材料】

・真鯛とコブダイの刺身

・パイ生地

・生クリーム

・卵

・タマネギ

・グリーンリーフ(野菜の葉っぱ)&プチトマト

・レモン

・ワイン

・ワインビネガー

・バター

・塩胡椒

 

 

 

 

 

 

 

 


今晩の料理は釣った魚でにんにくトマト煮

2020年05月19日 19時07分17秒 | 男のいい加減なレシピ
釣ってきた魚は自分で捌いて自分で料理しています。
今日晩は、日曜日に釣った魚を、いつもの男のいい加減な料理ですが「にんにくトマト煮」にしてみました。


「釣った魚のにんにくトマト煮」レシピ
材料:
釣った魚 カサゴ、ギザミ、黒メバル、小鯛
トマト
ニンニク
冷凍アサリ
オリーブオイル
白ワイン

コショウ
パセリ
レモン汁(好みで)

作り方:
いい加減


スマホで撮影しています。
にんにくトマト煮と真鯛のあら煮を作ります。


刺身にした鯛のアラを濃いめに煮てみました。


カサゴが一番美味しかったです。




猪肉の角煮を作ってみた

2019年12月17日 19時03分17秒 | 男のいい加減なレシピ

以前、釣り友と舟釣りに行ったとき、「猪肉」のチャーシューを作って持ってきてくれました。

普通のチャーシューに比べ、少し脂が多いように感じましたが美味しかったです。

日曜日に真鯛釣り目的で港に着いた折り、友人から猪肉をもらったとジップロック袋に入れて持ってきてくれました。

さて、なんの料理にしようか思いましたが、連れ合いがよく豚肉で紅茶煮をするのでやってみようと思いましたが紅茶が無かったので角煮にしてみました。

 

スマホで撮影しています。

 

450gありました。

きれいな身ですが、ジビエなので下処理を施します。

ボウルに肉が浸かるぐらいの水と大さじ一杯の塩を入れ、身が壊れないようにもむようにして洗います。

手に脂がジトッと付きます。

水を切り、これを4,5回繰り返します。

以下、いつもの男のいい加減な料理です。

 

洗った身をペーパータオルに包み水を拭き取ります。

柔らかくするために、ボウルに肉を入れ、身が浸かるぐらいに日本酒1水1を入れ一晩冷蔵庫に寝かせます。

 

冷蔵庫から出し、水洗いして水を切ったら、たこ糸で形を整えます。

少しのサラダ油を垂らして全体に焦げ目が付くように焼きます。

 

焼いた後、スロークッカーに入れます。

日本酒2分の1カップ、水3.5カップ、砂糖大さじ3杯、みりん大さじ1杯、生姜1欠片を入れタイマーを弱にセットします。

ウイスキーは関係ありません。

 

4時間煮ます。

脂がだいぶ浮いてきています。

汁がだいぶ残っているのでゆで卵を入れて煮卵にしようと思います。

 

このままでも美味しいのですが、娘夫婦が来たときは冷めており、別の鍋にスープを入れて煮詰めました。

娘夫婦は臭みが無く、コクがあり美味しい美味しいと言って平らげました。