きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

北帰行が始まったようなので (後編)

2021年02月27日 10時24分55秒 | 野鳥

安来のコハクチョウの飛来地に行くのは今年3回目です。

7時半過ぎて塒(ねぐら)から飛び立つ様子を写し(前編)、寝台特急サンライズ出雲の撮影をして、11時ちょっと前に塒に引き返すと、コハクチョウ達が数羽佇んでいました。

飛び立たないか様子を窺っていると餌場から多くのコハクチョウが休憩のためなのか戻ってきました。

米子水鳥公園の観察記録に寄れば、北帰行が13日に初確認されたようですが、もうすぐ3月、いよいよ此処の塒からも生まれ故郷へ帰って行くのでしょうね。

 

                                                    2021/02/21撮影

 

 

 

 

10数メートルの大ハクチョウ?

 

塒のそばの餌場

 

餌場に飛び立ちます。

 

餌場から戻ってきています。

 

着水態勢に入ります。

 

次から次にたくさんのコハクチョウが戻ってきます。

 

 

 

 

密になった塒

 

 

 

 

カメラ・レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)  現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 


冷たい雨に打たれて

2021年02月26日 14時25分33秒 | 鉄道

気温が4度と寒く雨降る中、ゼロロクニーナ(EF66-27)が貨物列車番号55(福通レールエクスプレス)で下ってきているので最寄りの撮影場所へ行ってみました。

 

3月13日のダイヤ改正で、5060レ( 東福山 4:14発東京(タ)20:19着)が新設されますが、専用列車では無いので何個かの福通コンテナが積み合わされる程度でしょうかね。

EF66形が55レの運用に就いていましたが、いよいよEF210形運用に変わってしまうらしいです。

55レのゼロロクニーナは今日が最後でないこと念じております。

 

この後、100円ショップにブリックコンテナが置いてないか行ってみましたが、海コンだけ並んでいました。

JR貨物承認済のブリックコンテナはまだまだ、否、益々人気のようです。

 

JR西日本 山陽本線 庭瀬~中庄

63レ EF210-159

 

特急やくも岡山行き

 

5057レ EF210-162

 

117系 岡山発三原行き

 

3082レ EF64-1026

前から撮るのですが、55レが遅れていたので後追いになりました。

 

 

55レ 福通レールエクスプレス EF66-27

15分ほど遅れていました。

 

 

 

 

カメラ レンズ:Nikon D5  70-200㎜(f/2.8)70-300㎜(f/4.5-5.6) 

現像:DxOPhotoLab&Photoshop

 

 


北帰行が始まったようなので (前編)

2021年02月25日 05時27分43秒 | 野鳥

日本野鳥の会のポータルサイトで見ると、日本へ渡ってくる白鳥(ハクチョウ)はオオハクチョウとコハクチョウの2種類のようです。

亜種アメリカコハクチョウが飛来することもあるそうです。

コハクチョウはオオハクチョウより南西で冬を越す傾向があるそうで、全長が20㎝ほど小さく120㎝であると。

本州以南の広い湖沼や河川、海岸などに飛来し、北海道では旅鳥で、ウトナイ湖北部を通過するものが多いと。

オオハクチョウによく似ているが、やや小型で、首が太め、くちばし基部の黄色が小さいと。

 

安来のコハクチョウの飛来地に行くのは今年3回目です。

7時半過ぎて塒(ねぐら)から飛び立つ様子を写したのを前編、寝台特急サンライズ出雲の撮影をして、11時ちょっと前に塒に引き返し、コハクチョウ達が休憩のために戻ってきたのを写したのを後編としています。

前日の土曜日に運動仲間が旦那さんと8時に行かれた時には、塒には姿を見ることが出来なかったようです。

同じ時間帯なのにどうしたのか? その所為かカメラマンも居らず、北へ向かって行ったのか思ったそうです。

※米子水鳥公園の観察記録に寄れば、北帰行が13日に初確認されていました。

 

                                                    2021/02/21撮影

画像は一部、否、大部分アスペクト比を変えています。

写すのが楽しく何枚も撮った中の一部です。適当にご覧下さい(^^)。

 

 

 

 

 

 

 

奥に清水寺の三重塔が見えます。

 

 

 

 

 

 

この二枚は流し撮りしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ・レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)  現像:DxO PhotoLab&Photoshop


春の訪れを知る

2021年02月23日 05時22分54秒 | 野鳥

晩秋に北方から来て春には帰る雁を雁音(かりがね)と呼ぶのは古来、多くの人がその声をめでたからだそうです。

「雁」が使われた熟語はたくさん有りますね。

雁木、雁風呂、雁擬、雁首、雁行、雁戸、奴雁、雁奴、帰雁、初雁、落雁・・・

雁に自分の心を託して詠んだ歌も多いですね。

春になって北へ帰る雁をよんだ歌です。

はるがすみ たつを見すてて ゆくかりは 花なきさとに すみやならへる (古今和歌集31)

【訳】春霞が立ちまもなく花もさき楽しい春になるのに、それを見捨てて北国へ帰ってゆく雁は、花の咲かない里に住み慣れているのであろうか。

雁は秋の訪れを告げる鳥ですが、北国に飛び去る事で、春の訪れを告げる存在でもあるのですね。

 

サンライズ出雲を撮影してから、白鳥ロード辺りに真雁がいないかズッと探していたのですが、何処にも見当たりません。

それならと、1月末にヒシクイがいたコハクチョウの塒(ねぐら)に近い餌場へと引き返しました。

餌を啄んでいるコハクチョウの群れの中には見当たらず諦めていました。

コハクチョウの群れが塒(ねぐら)へ休憩に返って来るのを写していたら、遠くにカラスの群れらしきが見えました。

カメラを向けて良かったです。見過ごすところでした。ファインダーに入った16羽の真雁の飛翔に夢中になり姿が見えなくなるまで追いました。

 

 

                                                          2021/02/21撮影

 

 

上の写真をトリミングしました。

 

 

2回クリックしていただくと、オリジナルサイズで見て頂けます。よろしければご覧ください。
タブレット端末やスマホ等では扱いが異なるようです。
     
 
 
カメラ・レンズ:Nikon D5 200-500㎜(f/5.6)  現像:DxO PhotoLab&Photoshop

 


ロクヨン6連発

2021年02月22日 14時07分29秒 | 鉄道

 

安来でコハクチョウを写してから、この前写し損ねていた3084レを撮るため名峰大山を臨むことができる場所へ行きました。

昼の時間帯は特急やくもや普通列車の運転は無いので、コンビニで買った弁当を食べながら本命だけを待ちました。

 

国鉄原色に塗り替えられたロクヨン(EF64-1034)でした。

帰宅する道中、追っかけをしてみました。

5カ所で写したことは有りますが6カ所は初めてです。

 

                                                             2021/02/21撮影

 

撮影場所 JR西日本 伯備線 

①伯耆大山~岸本(直線)

②根雨~黒坂(アウトカーブ)

③上菅~生山(直線)

④生山~上石見(アウトカーブ)

⑤新郷~足立(S字カーブ)

⑥日羽~豪渓(インカーブ)

 

 

 

 

 

 

2回クリックしていただくと、オリジナルサイズで見て頂けます。よろしければご覧ください。
タブレット端末やスマホ等では扱いが異なるようです。

     

カメラ レンズ:Nikon D5  70-300㎜(f/4.5-5.6) 現像:DxOPhotoLab&Photoshop