気ままな身で毎日が忙しいわけでは無いのですが、ブログアップしようと思ったまま失念しておりました。
9月27日に県北の彼岸花の自生地に行った帰り、カーナビを最短コースでセットしてクネクネした山道を右に左にハンドルを切っていると、鍾乳穴(かなちあな)の案内板が目に留まりました。
せっかくなので寄ってみました。
受付で@700円×2を払い、坂道を降りて行きます。
狭いのと暗いところは苦手です。
中は広く矢印に沿って歩くとけっこうな距離を感じました。
2020/09/27撮影
この辺りは、毎年7月5日前後1週間、千数百匹のヒメ蛍が黄金色を散りばめたようにいっせいに明滅しながら飛び交うようです。
鍾乳石には色々名前が付けられています。
平安時代となる延喜元年(901)に書かれた「日本三大実録」にもその名が記述されるなど、文献に残る日本最古の鍾乳洞として知られています。
洞の中心に飯鉢と名付けられた富士山型の大きな石筍に天井から水滴が落ちています。
カメラのフラッシュは焚けない(付いていない)のでISOを上げて写しました。
おどろおどろしいような形をした奇岩がたくさん有ります。
エイリアン?ゴジラ?が襲いかかる。
下ばかりに注意していると大変なことになります。
やっと、外へ出られます。
カメラ レンズ:Nikon D5 70-200㎜(f/2.8) 現像:DxO PhotoLab&Photoshop