健食博での新しい顔

ちょっとコーヒーを飲んで帰って来ますと、
ブースの方で鶴田君が知らない方と話しこんでいます。
僕が、近寄るとその方は行ってしまいました。

『知った人だったの？』と質問しますと、
『駐車場に「沼津NO．」の車が停まっていたので、懐かしくなって探して来たそうです。静岡NO．の車は珍しくないけど、「沼津NO．」は珍しいと話していました』
『沼津NO．の人達は、怪しい事をしないと思っているんだね～』と笑いあいました。
『高校生の頃まで沼津に住んでいて、大学で家から離れて、今では千葉に住んでいるそうです。味噌の会社だそうですが、発酵技術から健食を作り始めたそうです』と鶴田君。

今度は、僕が探しに行き、挨拶に伺いました。
『味噌の会社が健食を作っているんですか？』との問いに、
『発酵の技術を生かす事で始めました。良いデーターと結果は出ているので、トクホを申請しようとしましたが、厚生省が「うん」と言わないのです』と彼。
『あ～、そうですか、弊社の商品も日本での「食」の経験が浅いから難しいと言われました』と話しました。

お互いに、少しでも早く市場で認知されるようにしましょうね！


芝の中に咲いた花

健食博の懐かしい顔

『覚えています？』と元気な声の女性が現れました。
『あっ！元気だった？あれからどう～？』と僕。

『バッチリ！買って良かった。あのお兄さんは？』と女性。
『今日は、来ていないんだ。でも元気だよ』と、市橋君の顔を思い浮かべ僕。
彼女は、「去年の癒しフェア」で、便秘で悩んでいた女性で、
2日間試飲をさせ、
『やっと出た』と言い、お試しパックを2個買っていた女性です。

あれだけ悩んでいて、
暇が出来ると弊社のブースに来ていれば忘れる事は有りません。
市橋君がカラカッテいたので、印象深かったのでしょう。

彼女は最後の主催者提供のクジで、ガム島旅行が当たったんです！
『ガム島に行って来たの？』と鶴田君。
『結局行かなかった・・・』と彼女。
『そ～、行かなかったの・・・』と自分の事の様にガッカリする鶴田君。
『頑張って下さいね』と笑顔を残し、彼女は人ごみの中に消えていきました。

この様な催し物に出ますと、
色々な出店社の方達と顔なじみになります。
再会した時、
お互いの無事を確かめ合う事が出来るのも楽しみの一つです。


芝の中に生えた花

健食博初日午後

午後に入りますと、ブログでコメントして下さる、
音楽家の悠木さんが、
お友達のデザイナーの方と一緒に見えられました。

去年、悠木さんのお友達の絵の個展に出掛けましたが、
お会いする事が出来ず、初めての顔合わせでした。

背が高く、感じていたのとは違い、痩せ型でした。
販売されているCDを頂きましたので、全員でサインをして貰っちゃいました。
『眠くなりますよ』と笑いながら悠木さん。
イライラした時やゆったり車を走らせたい時は良い感じです。
疲れていて車を運転する時は、危険かも？

悠木さん達がお帰りになった後で、
鶴田君が『音楽家、芸術家って感じで、落ち着いていますね～』と言います。
それって、僕に対して嫌味でしょうか？
もちろん鳥居さんも入っていると思います！
悠木さんHP
http://www.clefmusic.net/


庭の芝の中で咲いている花
母にすれば、雑草なのですが・・・

天然物と薬の違い

『そうですよね、「コタラ」は凄いですよ。近くの人は治っちゃいました。それで他の人に勧めてくれています』とグリッチョ。
『影響力がある人が試してくれると早いと思うんだけど、隠す人もいるからね～。それと薬を飲む前に始める人の方が早い気がする』と僕。

『同級生に香りの研究をしていたのが居るんだ。ヘリを飛ばしてジャングルの中に入ったりして、世界中の香りの採取をしたと話していた。彼の話では、天然の香りから化学的な香りを作るんだけど、化学的な香りは天然の香りの中で1番強い部分だけを取り出すそうなんだ。だけど天然の香りは回りに在る小波が幾つも有って、その小波が強い香りを引き立たせる役目をしている、そして薬も同じだねと言っていた。だからお前の「コタラ」も化学薬品に無い小波が良い影響を持っているのだろうと言っていた。この話は教授も言っていた。その小波の中で突出した物が無く、これと云ったモノは無いのだけど、全体の調和だろうと話していた』と続く。

この小波が、ポリフェノールだったり、マンギフェリンだったりです。


ヒメシャラに停まった、小鳥より少し大きい鳥

トクホってCM効果？

『３％や５％でも、大会社がCMであれだけ放映していれば、フラシボ効果で効いた気になる人もいるだろうね』と僕。
『フラシボって何ですか？』とグリッチョ。
『偽薬の事だよ、小麦粉だって凄く効く薬だと言えば治る人がいる、アレ』と笑いながら僕。

『「コタラ」の場合、抽出物のIc50値を出して貰えば、一定の数値で管理出来るから製品は安定出来ると思うんだ。特保を取りたくて研究をして貰っているけど、日本での食の経験が浅いから駄目だろうと言われた。それと今特保が取れている商品を見ると、考えてしまうね。教授はいらないよ～と言うんだ、でも信用と云う面から必要かなとも思うし、う～ん・・・』と僕。


毎朝、芝の虫取りに来る小鳥の二人連れ

トクホの基準

『トクホって100人中5人に有効なら良いそうですよ』と、笑いながらグリッチョ。
『えっ、そんなもんで良いの？』と僕。

『その下に新しく出来たのは、３％で良いらしいです』とグリッチョ。
『は～、そうなんだ・・・だけど、それは酷いよな～』と僕。

『それ以上効き過ぎると取れないらしいですよ。薬との区分が無くなるじゃないですか、だから厚生省がそう決めたようです』とグリッチョ。
『薬との兼ね合いね～、だけど、それじゃ～良い健康食品を作ろうとする人は困っちゃうよな～、それで効き目が分からないような健食が出るんだね』と僕。

『コーヒーにオリゴ糖が入っていて、特保ですよね～』と笑うグリッチョ。
『特保基準ってのがあるそうで、コレが入っていて、1日の摂取量が確保されれば取れるらしいよ、ヘンだよね～』と僕。


毎朝、
芝生の虫を食べに来てくれる小鳥

特保基準

『特保って知ってます？』とグリッチョ。

『うん？トクホ？「コタラ」の研究をしていると何故これで取れるのかな～？とか思うよね。ガアバ茶なんてαグルコシターゼの阻害活性は、Ic50値で2100なんだよ。ヘルシア緑茶で735、「コタラ」59だから、1粒とガアバ茶２Lと同じなんだ。糖尿病の人には3粒飲んで下さいと説明するけど、ガァバ茶６Lは、飲めないよな～！去年杜仲茶がブームだと云うので大学で調べて貰ったら2000だった、ほぼガアバ茶と同じ、仮に２L飲んだとしても実感できない人が殆んどじゃない？』と僕。


三島駅を、
少し南に下った所に在る、昔からの小さな森

特保、トクホの講義

午前中も終わり頃でしょうか、
清水通信の清水さんが登場しました。
彼とは車仲間で、「コタラ」の販売をして下さっています。
彼は、車仲間の間では、グリッチョと呼ばれています。

この仕事を始めて直ぐ『売りたい』と名乗りを上げてくれました。
相変わらず太っていますが、
『健康診断して何も悪い所が無いですよ』と言いますが、
「コタラ」を売っていて太っていては、駄目でしょう！
それも昼食の頃現れて！

グリッチョと昼食のカレーを食べ始めると、
彼は興味がある事を話し始めました。

確か、
健康食品アドバイザーだったと思いますが、去年免許を取りました。
その彼が特定保健用食品の事を話し始めたのです。
特保、トクホの事です。

アークス館山店・自作HPだそうで、たいしたモノです。
http://www5.ocn.ne.jp/%7Etelesupa/i/kothala.html

健康食品博初日

朝8時頃だったでしょうか、
『今新橋に着きました。これから会場に向かいます』と元気な鳥居さんの声。
『早い！ポーターを待っていた所だった。入り口で出店社だと言えば入れて貰えますよ』などと軽口を利き、笑い合います。

昨日の内に殆んど開店の準備は出来ていましたが、
味方は一人でも多い方が心強い！

午前中は、何時もと違い外国人の方達が多く来ます。
英語の説明書を持って行って正解でした。
僕が分かるのは、
『ダイヤ　ビーテス　ダウン、GoodとかOK』位なものですから、助かります。

それと鳥居さんは、英語が話せるんです。
人は見掛けに寄らない見本です！
外国人が来ると全部英語だと思い、鳥居さんに振りました。
通じていると思いましょう！

英語の説明書が足りなくなり、コピーをしに行く程でした。

（有）東海パッケージ
http://www.tokai-p.com/index.html


ベイ有明ワシントンホテルからの眺め

東京ベイ有明ワシントンホテル

予約してある、
ワシントン・ホテルにチェックインするためフロントに行きました。

『会員になって予約して有りますが、お願いします』と告げますと、
『はい、分かりました』の返事の後、PCをカシャカシャと、
『あの～、予約されていません』との答え。

『え～、そんな事は無いですよ、先日も1部屋キャンセルして確認を取って有ります』
『何度やっても予約の経歴が有りません』と、カシャカシャ。

10分位PCをいじってから、
『7月の予約は有りますが、今日は有りません』とフロントマン。
『無いと言われても、困るでしょ～！』と言いますと、
『空き部屋が有りますので、そこをお取り致します』とフロントマン。
こんな事が有るんですね～！
同じ料金でWの広い部屋を頂きました。

去年の11月位に会員に成り予約して有ったのです。


ワシントン・ホテルから見た、ビッグサイト
http://www.ariake-wh.com/