健食博のレーシングミニ

大きな角地のブースには、７～８人の人達がいます。
寝袋の様なモノが４～５個、
床に置かれ、誰かが入るのを待っているかの感じです。

陳列ケースの中には、食べ物が飾って有り、
昔ながらの和食のオカズの様です。

『すいませ～ん、外に停めてあるレーシング・ミニは、どなたのでしょうか？』との質問に、
『レーシング・ミニですか～？』と、
お互いに顔を見合わせ、探してくれますが、分かりません。

最後に、茶にペンシルストライプのスーツを着込んだ人に聞いてくれました。
『ソウだよ』とスーツ姿の人が答え、こちら側向きました。
『凄いミニですね～！』と言いますと、
『最終のミニで、特別仕様なんですが、200Km出ないと納車するなと言って注文したんです』とスーツ姿の男性。


芝の中の小さな花