アートプラス京めぐり

京都の探索、記事数6500 いろいろなテーマで京都をめぐります 
京都市外も始めました 先ずは京都南部から

石碑左0167 西之村霊神之碑

2018年05月07日 18時05分18秒 | 石碑

西之村霊神之碑

大原の里では「おつう」の悲しい伝説がある。その中で蛇身となったおつうが退治された。あと里人が頭を「乙が森」に 尾を「花尻の森」にそして胴をこの地に埋めて霊を鎮めたという。今でも江文祭(5月4日)と八朔祭(9月1日)の日には地元の僧侶が手厚く供養を続けている。

花尻の森

大原村井手の大淵という池に悪蛇がいて、ときとぎ村にあらわれて人を害するので、村人によって退治された。その蛇の尾を埋めたところといい、頭の方は寂光院近くの草生村(草生町)に「おつうが森」に埋めたといわれる。

 

石碑 前回の記事 ➔ 石碑中0166 池田屋騒動址

下の地図のユーザー地図 の囲みをクリックすると 付近の記事が探せます



最新の画像もっと見る