京都市の最古の神社の1つ。賀茂神社と親縁関係にある。
桓武天皇は王城鎮護の神として「賀茂の厳神」「松尾の猛霊」と並び称せられた。
中世以降造酒の神として醸酒家の崇敬を得た。昭和25年松尾神社を松尾大社と改めた。
昭和の名庭 松風苑 作庭家 重森三玲・完途 父子の作による
この燈籠は 紀元2600年の建立
脇勧請
赤鳥居の上部に、榊の小枝を束ねたものが数多く垂れ下がっています。
これを「脇勧請」と称します。
この形は、鳥居の原始形式を示すもので、榊の束は12(うるう年は13)あり、
月々の農作物の出来ぐあいを占った太古の風俗を、そのままに伝えていると云われています。
松尾祭
山吹が咲く。
6基の神輿が桂川を渡御する
狛犬
八朔祭
北側
南側
お酒資料館
南門から 北を見る
南側 と 北側の 扁額
御田植祭
楼門
楼門前の燈籠
手水舎
撫で亀
古来「亀」と「鯉」は松尾大神様のお使いと伝えられています。
中でも亀は健康長寿のシンボルとして親しまれてきました。
拝殿
相生の松
ここにも 撫で亀
重軽石
カギカズラの野生地
椋の霊樹
撫で鯉
本殿 松尾作りといわれる。室町末期の天文11年(1542)の建造
亀の水 本殿の東北隅にある。醸造の時に混ぜると酒が腐らないと伝えられている
磐座登拝
祓戸大神
モッコク
末社 衣手社、一挙社、金刀比羅社、祖霊社
石碑
伊勢神宮 遥拝所