法雲寺の境内の東に西向きに建っています 菊野大明神の本尊は石です
菊野大明神はもともと 東洞院三条の角の曇華院の前にありました
曇華院が嵯峨野に移転することになったので、
明治5年にここ法雲寺に来ることになりましたが、
それから 山伏が現れ
境内の東に西向きに建てよこの寺にきくのという石がある
悪縁を切って良縁になるとお告げを言って立ち去りました
寺は山伏のお告げにしたがいました
明治から昭和の戦前までにぎわいました
文政5年(1822年)の石碑です
小さい堂内は
入ってみると 暗かった
梁の上には絵馬が隙間なく奉納されていました
縁切り達成出来たのでしょう
御礼詣りの奉納絵馬
女性の絵が描かれた絵馬です