宝蔵 (平安時代)
創建当時は、南北2棟存在し、宝物経巻を収蔵していた、長保2年(1000)と大治元年(1198)に文覚上人によって再建されたものが残ったとされていたが解体修理の結果、東寺創建に近いころの建立と考えられる。
伝説によれば、かつて石川五右衛門がこの宝蔵に盗み入ろうとしたが、「文覚再建」の威力によって入れなかったといわれる。
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