アートプラス京めぐり

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寺院南0525 東寺 宝蔵・平安時代

2018年12月28日 21時20分55秒 | 寺院

 

 

宝蔵 (平安時代)

創建当時は、南北2棟存在し、宝物経巻を収蔵していた、長保2年(1000)と大治元年(1198)に文覚上人によって再建されたものが残ったとされていたが解体修理の結果、東寺創建に近いころの建立と考えられる。

伝説によれば、かつて石川五右衛門がこの宝蔵に盗み入ろうとしたが、「文覚再建」の威力によって入れなかったといわれる。


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文覚上人の話 ⇒ 寺院南0401 浄禅寺 浄土宗

寺院 前回の記事 ⇒ 0524寺院南0524 東寺 小野道風ゆかりの柳

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道標右0202  おんど 車折  遍照寺境内

2018年12月28日 09時49分30秒 | 道標

 

 

 右真言宗広沢派根元遍照寺            おんど 車折

  

 成田と同じ

 木の霊像

   寒月や利剣も凄き赤不動   双湖庵【以下埋没】

 昭和三年秋稟京都三宅安兵衛遺志建之

 

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道標 前回の記事 ⇒ 道標南201 新宮神社参道

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寺院南0522 東寺 五重塔

2018年12月28日 06時07分50秒 | 寺院

 

五重塔 高さは 54.84m

国宝・江戸時代 方3間、本瓦葺。我が国最大の五重塔で、各重四方の中央間を板扉、両脇間を連子窓とし、

組勾欄をめぐらした復古的な和様建築。塔は創建以来しばしば焼失したが、今のは正保元年(1644)徳川家光が古制に則り再建した。

内部は心柱を初層まで通し、4天柱には両界曼荼羅、八方の板壁には真言8祖、扉には護法八天などが極彩色で描かれている。


平安末期 落雷によって焼失している。今までに4度焼失している。

避雷針が取り付けられたのは、明治になってから。1893年(明治26年)創業という、日本最古の電気工事店とみられる山科電気工事店によって設置された。各階の屋根の隅からはロープのような物が垂れ下がっていますが、塔先端に取り付けられた避雷針から地中にのびているアースなのだそうです。五重塔は創建以来度々落雷による火災で焼失の被害にあっています

 

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寺院 前回の記事 ⇒ 寺院南0521 東寺 夜叉神堂 

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