コナンも2年生になりました
障級の担任は持ち上がり、交流学級の先生は年配の落ち着いた男の先生でした。
この交流学級の先生を、コナンはとても気に入っていました
交流学級の先生は図工が専門だそうで、創作の授業も多かったようです。
で、コナンが花
の絵を描いた、と聞いた時はビックリ
しました。
これは、コナンを知る人ならば、誰でもそうだと思うのですが、『絵』と言えば
電車の絵しか描かなかったコナンが、別のもの、それも『花』を書くなんて
考えられないことだったのです。
やっぱり、関わる先生によって、コナンも出来ることが増えていくんだなぁ・・・。
という印象を持ちました。
2年の時もG.W.までは、交流学級に入り浸りでした(笑)
でも、その時は、交流学級の先生をとても気に入っていることだし、
もしかしたら、ず~っと交流学級に通えたりするかも
と期待をしていました。
そんなこんなで迎えた、参観日。
参観は障級で、と言われ、交流学級にいたかったコナンは不満そうでした。
この日の参観は栄養士さんを迎えての、食べ物についてのお話でした。
障級の生徒が一堂に会しました。
栄養士さんが質問します。
「今日の給食に出てくる材料はなんでしょう?」
ハイッ
ハイッ
と元気に手を上げるコナン。でも、栄養士さんはコナンを当ててくれません。
と言うか、明らかにコナンを避けています。
その様子を見て、ワタクシ。
「きっとコナンが言う答えは、栄養士さんが欲しい答えじゃないんだろうな。」
と思って見ていました。
残念ながら、障級の子供たちは積極的に手を上げて答える子が少ないです。
最初の1回はみんななんとなく手を挙げたものの、2回目からは誰も手を挙げず、
コナンだけが、手を挙げるので、栄養士さん、仕方なくって感じで
「はい、コナンくん」とコナンを指名しました。
元気よく立ちあがったコナン、これまた元気よく言いました。
「三温糖です
」
さんおんとう

後ろで参観していた、すべての保護者が声を揃えて、突っ込みました
(笑)
「コナンくん、ずいぶん難しいコトバを知っているのねぇ
」
と他のママさんから言われて、苦笑するしかなかったワタクシ
その後も、誰も手を挙げない中、「塩です
」「味噌です
」と調味料しか言わないコナン。
栄養士さんとしては、
「鶏肉です
」
「そうですね。鶏肉は血や肉になるものですね
」
という授業をしたいのに、調味料ばかり挙げられては授業にならないわけです
そりゃ、コナンを避けるワケだ・・・
とミョーに納得してしまったワタクシです。
とうとう、栄養士さん、コナンに「コナンくん、もういいよ
ありがとう」
と言って、コナンの発表を打ち切りました。
まぁ、教師じゃないですから、この辺の授業の運び方は仕方ないかな?って感じです。
コナンも散々発表したからか気が済んだらしく、それ以上は言いませんでした。
そんな授業参観を見たワタクシ。
交流学級ではどんな感じなのかしら???
と少々不安に感じたのであります。
いえ、見てる分には面白かったんですよ

栄養士さんの困った顔を見ながら、悪い、と思いつつ、一番ウケて大笑いしていたのは
このワタクシだったんですから
(笑)
でも、授業が終わった後、ふっと、先生方、授業、苦労されているんじゃないかしら?
って、ちょっと心配になっちゃったワケなんですねぇ・・・。
このマイペースっぷりは、ちょっとやりにくいんじゃないか、と。
コナンの学校生活の中で、今のところ、一番思い出深い、参観です






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障級の担任は持ち上がり、交流学級の先生は年配の落ち着いた男の先生でした。
この交流学級の先生を、コナンはとても気に入っていました

交流学級の先生は図工が専門だそうで、創作の授業も多かったようです。
で、コナンが花


これは、コナンを知る人ならば、誰でもそうだと思うのですが、『絵』と言えば
電車の絵しか描かなかったコナンが、別のもの、それも『花』を書くなんて
考えられないことだったのです。
やっぱり、関わる先生によって、コナンも出来ることが増えていくんだなぁ・・・。
という印象を持ちました。
2年の時もG.W.までは、交流学級に入り浸りでした(笑)
でも、その時は、交流学級の先生をとても気に入っていることだし、
もしかしたら、ず~っと交流学級に通えたりするかも

そんなこんなで迎えた、参観日。
参観は障級で、と言われ、交流学級にいたかったコナンは不満そうでした。
この日の参観は栄養士さんを迎えての、食べ物についてのお話でした。
障級の生徒が一堂に会しました。
栄養士さんが質問します。
「今日の給食に出てくる材料はなんでしょう?」
ハイッ


と元気に手を上げるコナン。でも、栄養士さんはコナンを当ててくれません。
と言うか、明らかにコナンを避けています。
その様子を見て、ワタクシ。
「きっとコナンが言う答えは、栄養士さんが欲しい答えじゃないんだろうな。」
と思って見ていました。
残念ながら、障級の子供たちは積極的に手を上げて答える子が少ないです。
最初の1回はみんななんとなく手を挙げたものの、2回目からは誰も手を挙げず、
コナンだけが、手を挙げるので、栄養士さん、仕方なくって感じで
「はい、コナンくん」とコナンを指名しました。
元気よく立ちあがったコナン、これまた元気よく言いました。
「三温糖です

さんおんとう


後ろで参観していた、すべての保護者が声を揃えて、突っ込みました

「コナンくん、ずいぶん難しいコトバを知っているのねぇ

と他のママさんから言われて、苦笑するしかなかったワタクシ

その後も、誰も手を挙げない中、「塩です


栄養士さんとしては、
「鶏肉です

「そうですね。鶏肉は血や肉になるものですね

という授業をしたいのに、調味料ばかり挙げられては授業にならないわけです

そりゃ、コナンを避けるワケだ・・・

とうとう、栄養士さん、コナンに「コナンくん、もういいよ

と言って、コナンの発表を打ち切りました。
まぁ、教師じゃないですから、この辺の授業の運び方は仕方ないかな?って感じです。
コナンも散々発表したからか気が済んだらしく、それ以上は言いませんでした。
そんな授業参観を見たワタクシ。
交流学級ではどんな感じなのかしら???
と少々不安に感じたのであります。
いえ、見てる分には面白かったんですよ


栄養士さんの困った顔を見ながら、悪い、と思いつつ、一番ウケて大笑いしていたのは
このワタクシだったんですから

でも、授業が終わった後、ふっと、先生方、授業、苦労されているんじゃないかしら?
って、ちょっと心配になっちゃったワケなんですねぇ・・・。
このマイペースっぷりは、ちょっとやりにくいんじゃないか、と。
コナンの学校生活の中で、今のところ、一番思い出深い、参観です









