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☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
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その後&こぼれ話 *-* 黒塗りの筆箱③ *-*

2008年07月13日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
話し合いの後、T先生は児童一人一人を呼んで、話を聞いたそうなのですが、
筆箱を黒く塗ったコが誰か、結局分かりませんでした。
ワタクシは複数犯だと思っているのですが、T先生曰く、
「ここまで調べて、誰が塗ったか分からない、となると、単独犯の可能性が高いと思われます。」
とおっしゃっていました。

筆箱はコナンに「新しいの、買ってよー」と言われたのですが、
ダメになったら、即新しいものという考えをしたコナンにプツッときて、
「しばらくはそのまま使いなさい」と言いました。
本当のところは、すでに新学期も終わって夏休みともなると、筆箱って売ってなかったんですよー
正確に言うと、ファスナー付きのペンケースはあったのですが、パカッと開けるタイプの
筆箱は売ってませんでした。
コナンの性質上、ファスナー付きでは、何が入っているか分かりにくい、と思ったので、
買うなら、開閉式の筆箱にしたかったのです。
でも、真っ黒に塗られた筆箱は気持ちの良いものではありませんから、
ネットで調べて、油性マジックを消そうと色々試しました。

試した内容をご紹介したいと思いマス

上から水性マジックで色を塗って水拭きする
  水性マジックが拭きとれただけで、油性マジックはそのままでした。

中性洗剤で落とす
  若干、薄くなったものの、あまり変わらず・・・

みかんの皮で拭く
  中性洗剤よりは薄くなったものの、それ以上は取れず、更に表面がざらついてしまった

除光液で拭き取る
  あっという間に拭き取れましたぁ表面もザラつくことありませんでした

除光液だと筆箱そのものが傷むのではと思って、後回しにしたのですが、
コレが一番キレイに落ちました
ただ、薄くなっただけの所もあり、薄くなったものはグルグルと書いたものでしたが、
消えたものは、几帳面に塗った感じだったので、やはり複数犯で塗りたくったんだろうな、
と思いました
まー、でもほとんど取れたので、コナンに「マジック消えたよー」と渡しました。
コナン、「あぁ、はい」と無反応(笑)

そのまま、その筆箱は2年生の終わりまで使いました。

結局、誰が塗ったか分からないまま、この件は収拾しました。
ワタクシはその子が二度とこんなことをしないように、願うのみ、です。
この件でコナンが傷ついたかどうかは分かりません
あくまで、ワタクシの推測ですが、モノに執着しないコナンは、この件で
イヤな思いもしたでしょうが、後々心に傷を残す、ということにはなっていないと思います。








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