Konnyo's Weblog

Konnyoが綴るブログです。

蔵王ヒルクライムみたいな、観光みたいな

2017年05月02日 17時19分55秒 | Weblog
今日も平日の中のお休み。
家族が不在なのを良いことに
独りで遊びに出かけた。

行先は「蔵王」!
自走で行ければカッコイイのだが
頑張っても大鳥居まででくじけそうなので
ここはひとつ、車載で麓までワープする。

蔵王町役場の駐車場に止める許可を頂き
9時ごろにスタート。
・・・おいおい、昨日より風が強いですけど・・・
大鳥居までなだらかな勾配で登るが
坂というほどでもないので楽勝と思っていたが
蔵王からものすっごい風が吹いてくる。

2kmほどで帰りたくなった・・・
何とか思いとどまって
9.5kmで大鳥居着。
ヘトヘトですけど、登れますか???



スタート。
序盤から結構きつい坂。
タイムを狙うつもりは毛頭なく
コースの下見と景色を楽しむつもりで来たので
トロトロと登る。

木々が強い風を遮ってくれているので
さっきまでの爆風よりは楽。

ただ、風が無い分
陽射しによって体温上昇。
下山用に背中に背負ったビニール袋が
びったりと背中に貼り付いて蒸す感じがイヤ。

あまりに苦しくて
滝見台で滝を見て帰ろうかな、なんて思ったりする。

何とか踏みとどまり峩々温泉との分かれ道まで到着。
もう、戻ろうかな・・・
と、頭の中でグルグル。

九十九折れが始まると
少し勾配が緩やかで楽にはなったが
なにか、体に力が入らなくなった。
酸素薄い? んなことはない。
ハンガーノック? シッカリ食べてきたよな。

とりあえず、一度休憩を入れて
カロリーメイト1本を補給。
何のことはない、単に疲れていただけみたいで
再スタート後はソレナリに脚が回った。

森林が無くなり
風を受けるようになった。
寒いんだか、暑いんだか。
そうなるとテンションがが下がって
帰りたい気持ちが大きくなる。

とりあえず、澄川スキー場までは行こうかな。

眼下に太平洋まで見渡しながらヘロヘロで澄川スキー場着。
レストランが営業中なようだが
道端でカロリーメイトをかじりながら
ここからどうするか思案する。

やっぱり、ここまで来たら
雪の壁ぐらいは見ておきたいところ。
休むと動けるようになるので
更に登ってみる。

その考えは甘く
ちょっとするとお腹が空いてきた。
戻るきっかけを失ってしまったのが良かったのか
ジリジリと進んで蔵王寺へ。
しまった、ここには補給できる売店はなかった。
廃墟となった売店に こまくさ平の売店まで
「車で3分」の看板が有った。

この体で言うと、あとどれくらい?!
風に煽られながらギシギシ登る・・・

こまくさ平の売店到着。
立派なバイクラックにバイクを預けて
倒れ込むように売店に避難。

あれも食べたい、これも食べたい
と、悩んで焼き餅をチョイス。
やっぱ、餅でしょう。

一つ食べてから写真を撮っていないことを思い出してパチリ。
ネットが繋がらずインスタへは
麓に戻ってからというオチ。



さて、ここでは立派な雪景色が拝める。
もう、見るもの見たし、戻る?

お餅を食べて落ち着いたので
高い雪の壁を目指して突き進むことにする。
もう、ヤケクソである。

高い雪の回廊に感動しながら
登ってきてヨカッタと思う。
景色を楽しむため一度小休止。



そして、ついにハイライン入口到着。
せっかくなので
渋滞の車の脇を通って
料金所まで行ってみる。
残念だが、この先は自転車通行不可。 ナシテ?



あとは下りながらパチリパチリと観光気分。

ハイライン料金所への分かれ道。
女性ペアが談笑中。
よかった、抜かれなくて・・・



雪の壁、相当高い!





太平洋を望む。



山を望む。



滝見台に寄ってみる。
肉眼だと素敵なんだけど
写真では伝わらないな。





麓まで戻り
追い風、下り坂であっという間に温泉街まで。
お腹が空いたのでハンバーガーを。

しまった、インパクトのある一品なのに
お腹が空いていたので
写真撮る前に食べ始めてしまった・・・



役場で帰り支度を済ませ
せっかくなので温泉を頂くことにする。
安い共同浴場も良いのだが
リッチな気分で 旅館三治郎 をチョイス。

温泉でトロトロになって
泊まっていきたくなる・・・




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5月1日(月)のつぶやき

2017年05月02日 03時10分35秒 | Twitter
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