国民の義務

もともと今日は確定申告などの私用で休暇を取っていたのだが、
昨日の風邪(?)でパーにならずに済んでよかった。
あわよくば、ロングの練習なぞやろうと思っていたのだが
さすがに、そんな無謀なことはできなかった。

さて、確定申告。
色々あって、何をどの紙に、どんな風に書けば良いものかサッパリ分からない。
とりあえず、何を申告したいのか、自分の考えだけは纏めて行ったのだが
案内の人に説明してどこに並べば良いのか尋ねると、その時点でNGだった。
並び直して、椅子もないテーブルで立ち仕事。
昨夜、ダウンしていた体には応える．．．

あー書いて、こー書いて、ここに書いて、そこ足して、ここ引いて．．．
およそ1時間後、ヘロヘロになりながら終了。
今度は知恵熱が出そう．．．

最後に書き終えた申告書類を提出するカウンター。
対応してくれたのは綺麗なおねぇさん。
ふと見ると、すんごい長～い付け爪。しかも凄く凝ったデザイン。
よくもこんな長い飾りを付けて書類を捌けるものだ、
と感心しながら見とれてしまった。
いわゆる、ひとつの、職人芸なのでしょうか？

カウント2.8

木曜日、朝飯後、胃のムカツキを覚えたため
大事をとって(?)　車で出勤。

会社についても治まらず、医務室から漢方薬を処方してもらう。
こんな時に限って急ぎの仕事がアレヤコレヤ。
そのうちに寒気と頭痛がしてきて、
仕舞いには座っているのも辛くなってきた。
最優先課題だけはどうにか終わらせて、戦線離脱。

保険証を取りに家に帰り、恐る恐る熱を測ってみると．．．
「たったの」37.5度！？
39度はカタイと思っていたのに？

病院の待合室でも瀕死の状態で、問診表を書くのも一苦労。
診察を受けると、「ん～、風邪ですね。」
「ね、念のため、インフルエンザの検査を．．．」
と、頼んで待つこと十数分．．．　陰性。

頭痛と胃のムカツキを抑える漢方薬を処方されて帰宅。
とりあえず、横になりたくて布団に潜るが、
寒気で眠れない。頭痛で眠れない。

晩飯もほとんど喉を通らず、念のため家族を別部屋に疎開させて、
ひとり、唸りながら一夜を過ごした。

朝になり、ほぼ回復。
なんだったんだ、あの症状は？　風邪ではなかったろう？
てなわけで、ダメージは少なくて済んだかな。