KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

ハラビロカマキリ幼虫20190804

2020年03月09日 | カマキリ目
ハラビロカマキリの幼虫。 カマの付け根に、数個の黄色いイボ状突起がある。 どこ見てんの?(笑) 職場の周りでは、外来種のムネアカハラビロカマキリが幅をきかせてきていますが。 なぜか幼虫はあまり見かけません。 幼虫は在来のハラビロの方が多いのに、成虫はムネアカの方が多い不思議? 分類:カマキリ目カマキリ科カマキリ亜科 体長:50~70mm 分布:本州、四国、九州    平地~低山 成虫の見ら . . . 本文を読む

ハラビロカマキリ幼虫・捕食中ほか20190901

2020年02月23日 | カマキリ目
ハラビロカマキリの幼虫。 何かを捕食中です。 何を食べてるかは、ちょっと分かりません。 何だ、このヤロウ!! 鎌の付け根、イボの数が左右で違います。 左が3つ、右が4つ。 分類:カマキリ目カマキリ科 体長:♂45~65mm、♀53~71mm 分布:本州、四国、九州    平地~低山 成虫の見られる時期:6月中旬~12月初旬(沖縄では4~5月、9~10月の年2化)           卵で冬越 . . . 本文を読む

たくさんのカマキリの卵20200110

2020年01月14日 | カマキリ目
枝にオオカマキリとハラビロカマキリの卵鞘。 春に孵化したら、いきなりバトルが始まりそう(笑) まぁ、同時ってことはそうないでしょうし、お互いに口が小さいので、いきなり食い合うことはないでしょうけどね。 何もこんなに近くに産まなくても(笑) 改めて周囲を確認すると・・・ オオカマキリの卵鞘。 こっちにも。 さらに。 さらにさらに。 さらにさらにさらに(笑) ダメ押しで幹にハラビロカマキ . . . 本文を読む

それってKONASUKEのことだよね!?

2019年09月17日 | カマキリ目
「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」に行ってきました。 と言っても、表から入ったのではなく、こっそりと堂々と裏口から?(笑) 用件は、トップの写真の子と この子を引き渡すため。 外来種・ムネアカハラビロカマキリです。 トップの子を別角度から撮った写真。 翅に、白い斑があることが分かります。 これがハラビロカマキリの特徴。 他のカマキリよりも腹が幅広いことが、和名の由来。 この点は、在来種 . . . 本文を読む

ムネアカハラビロカマキリの卵鞘

2019年04月03日 | カマキリ目
ムネアカハラビロカマキリの卵鞘。 職場のモッコウバラの枝で見つけました。 在来種のハラビロカマキリの卵鞘は濃い茶褐色なんですが。 外来種ムネアカハラビロカマキリの卵鞘は白くて、黒い筋があるのが特徴。 カマキリ類の卵鞘の見分け方は、下記のサイトが参考になります。 →携帯知恵袋 これは我が家に拉致って来たムネアカのメスが産んだ卵。 若干、黄色がかってるけど、やっぱり白っぽくて黒い筋がある。 . . . 本文を読む

ムネアカハラビロカマキリ交尾~オスは遺伝子の運び屋~

2018年09月18日 | カマキリ目
ムネアカハラビロカマキリの交尾を確認しました。 腹が膨らんどるな、とは思ってたけど。 本日、交尾を確認。 拡散させるワケにはいかないので、捕獲しました。 博物館にでも持って行こう。 オスはやっぱり食われちゃってる。 昆虫の世界を観ていると、時々、オスの悲哀を感じる。 遺伝子の運び屋でしかないんだろう。 上半身、食われちゃったとしても、遺伝子は残せるから、目的は達成できる。 オスが食われないように . . . 本文を読む

踊る?ムネアカハラビロカマキリ

2018年09月12日 | カマキリ目
♪あぁ、よいよい♪ ・・・いや、別に、踊ってるワケじゃありません。 多分、本人(虫?)的には。 でも、何か、笑っちゃうポーズなんだもん。 まぁ、どこ観てもコイツばっかりなのには、正直、笑ってる場合じゃぁないんですけどね。 . . . 本文を読む

うえぇ~! ムネアカハラビロカマキリばっかし!2018/09/08

2018年09月11日 | カマキリ目
施設の壁面にいたカマキリ類。 前翅の中央付近・外側に白い紋があるので、ハラビロカマキリには違いないのだが。 前から見てみると・・・ カマの付け根(前脚の基部)に無数のギザギザが。 外来種のムネアカハラビロカマキリだ。 在来種のハラビロカマキリなら、ここが数個の黄色いイボになっている。 別個体。 これもムネアカ。 3個体目。 これもムネアカ。 4個体目。 これもムネアカ。 この間 . . . 本文を読む

ムネアカハラビロカマキリ(外来種)

2017年09月11日 | カマキリ目
ムネアカハラビロカマキリ(タイリクハラビロカマキリ)。 2009年から国内で確認され始めた外来種です。 国産のハラビロカマキリと生息環境などが似ているため、国産のハラビロカマキリが圧迫される恐れがあります。 胸がピンク色で、前脚(カマのある脚)の付け根に、白いイボがたくさん並ぶ。 国産のハラビロカマキリでは、胸には黒い横線があり、前脚の付け根のイボは3~4コ。 背中側は、ほぼ同じ見た目。 前翅 . . . 本文を読む