仙山線

昨日、仙山線がストップdして、乗客が閉じ込められた、というニュースをやっていた。
ネットでの書き込みなんかを見ると、
職員が周囲の草木を管理していた時は、こんなことなかったとか、
ＪＲが緊急用の期間車両まで無くしてしまったこと、
など、ＪＲの体質を問題視する声もあって、なるほど、と思う。

まぁ、２０年くらい前に、山形に住んでいたけど、当時から仙山線って軟弱だった気がする。
雪国である割には雪に弱かったような？
秋は落ち葉がセンサーに乗っかって止まったりとか。

それにしても、トラブル時のＪＲの対応は、いまだに良くないみたいね。
とにかく、情報が無さ過ぎるんだよ。
どういう原因で、何が起こっていて、どう対処しているのか、ほとんど知らせない。
「お待ちください」の一点張り。
説明がなされないことで乗客の不安が増大し、不満に変わるということが、なぜ理解できないのだろう？
かつて、国鉄の分割民営化で、バラ色の未来を描く人たちがいたが、全くの幻想だったみたいね。
客へのサービスの質は、大して向上していないと思う。
むしろコストばかりが強調されて、安心安全が投げ捨てられてはいないか。
安いけどどっこいの下請け任せは、いい加減、考え直すべきじゃぁないかと思うヨ。