キバネツノトンボ‼
今は使われていない畑の草ッ原の横を通ったら、何か、黄色い扇形が舞うのが見えた。
時期的にクルマバッタではなさそうだし、もっと小さいような?
で、気になって行ってみると・・・
こ、これは!
いまや地域によっては絶滅の恐れすらある希少種、
キバネツノトンボぢゃあ、あ~りませんか‼
蝶のような触角に、トンボのような翅。
前翅は透明に近く、後翅が黄色い。
他のツノトンボ類は初夏か . . . 本文を読む
ミドリヒメカゲロウ。
「カゲロウ」って付くけど、蜉蝣とは別物。
「クサカゲロウ」何かと同じく、「アミメカゲロウ目」に入る。
蜉蝣は不完全変態。
「アミメカゲロウ目」は完全変態で、サナギになります。
翅や体が緑色なのも、クサカゲロウっぽいが、クサカゲロウはこんなに翅の幅が広くない。
長い顔。
8/28撮影。
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名前が分かりません。
クサカゲロウの仲間の越冬成虫。
アミメカゲロウ目の一種であることは間違いないのですが。
クサカゲロウなんかに似ている気もするけど、緑色じゃないし。
今のところ、合致するような画像も見つけられていません。
成虫で越冬しますが、その間は、体色が淡い褐色だそうです。
2月24日、いちご狩り(栃木県日光市)のビニールハウスの中にいました。
3月8日の益子町でのいちご狩りの時も、や . . . 本文を読む
優曇華の花(うどんげのはな)の痕でしょうか?
昨日アップしたテントウムシがたくさんいた場所で見つけました。
「優曇華の花」というのは、本来は仏教用語で、仏や仏の教えに遭い難いことのことのたとえだそうです。
一般的には、稀有な事のたとえに用いられるとか。
でも、写真のは、多分、クサカゲロウの卵が孵化した痕。
クサカゲロウってぇのは・・・
こんなの。
幼虫はアブラムシを食べます。
だから、テントウ . . . 本文を読む
コカスリウスバカゲロウ。
翅の斑紋と、腹の黄色い模様が特徴的。
ネットで画像検索すると、多くの画像で、眼は緑色のようです。
分類 :アミメカゲロウ目ウスバカゲロウ科
体長 :約32mm
分布 :本州、四国、九州、南西諸島
成虫の見られる時期:7~10月
エサ :成虫・・・ガ、アブラムシなど
幼虫・・・アリやイモムシなど。幼虫は巣 . . . 本文を読む
ウスバカゲロウ(薄羽蜉蝣)。
アミメカゲロウ目ウスバカゲロウ科。
アリジゴクの親です。
あのアリジゴクが土中で繭を作って蛹になり、羽化してウスバカゲロウになります(完全変態)。
6月25日撮影。
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クサカゲロウ(草蜉蝣)。
ヤマトクサカゲロウというのが正式らしい。
僕が子どもの頃の図鑑では、クサカゲロウで通ってたけどね。
アミメカゲロウ目クサカゲロウ科ヤマトクサカゲロウ。
「アミメカゲロウ目」ってのは、いわゆる蜉蝣の仲間じゃなくて、蛹になる、完全変態の昆虫です。
ウスバカゲロウ科も、この仲間に入ります。
クサカゲロウの幼虫は、アリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)にそっくり。
でも、地上を歩 . . . 本文を読む