競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

安田厩舎とマーレーヒル

2010年04月06日 | Weblog
我が一口愛馬マーレーヒルが、栗東トレセンに向け、北海道を離れたようです。このまま行けば、現2歳のキャロット馬の中でもっとも早くデビューしそうです。

マーレーヒルは安田厩舎に入厩します。安田厩舎はキャロットとかなり相性のいい厩舎。この馬を選択した最大の理由はそれでした。
しかし、私はそれほど安田師のことはわかってません。そこで、あらためて安田厩舎のことを調べてみました。

安田厩舎の所属馬は、現在49頭。うち4歳馬は16頭。これはすごいことです。
JRAでは10月1週目で3歳未勝利戦が終了します。たいていの未勝利馬はそこで引退します。勝ち馬と混じって出走してもめったに勝てないし、それ以前に、真っ先にレースから除外されてしまうからです。
つまり、4歳馬が16頭いるとゆーことは、現4歳馬は少なくとも16頭は勝ち上がったことになります(どうやら17頭勝ち上がってるようです)。こんな厩舎、めったにないと断言できるます。
ちなみに、現3歳馬は現時点で11頭勝ち上がってます。この調子だと、今年10月までに16頭以上勝ち上がると思います。現4歳馬の活躍は、フロックではないようです。
こうなると、これから続々入厩する2歳馬も、かなりの数が勝ち上がるはずです。

キャロットと安田厩舎の関係ですが、4歳以上で出走できた馬は9頭いますが、うち8頭が勝ちあがってます。しかも、その8頭すべてが2勝以上。ただ、残念ながら、3歳馬はまだ1頭も勝ち上がってません。

さて、現2歳キャロット馬×安田厩舎は、いったい何頭勝ち上がるでしょうか? ま、キャロット2歳馬×安田厩舎は、今のところ当マーレーヒルだけなのですが。