競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

キャロットさん、余計なことを…

2010年04月01日 | Weblog
キャロットの募集馬のうち、4月の産地馬体検査を受ける未満口馬の募集が、今日午後5時半で打ち切られました。と言っても、対象馬はドゥルセデレーチェ08だけ。最後の残口表示が9口だったことを考えると、売り切れたかどうかは、微妙なところです(最終的には、満口表示)。
実はこの馬、私はかなり前に出資してます。私はディープインパクトの仔が欲しく、グッドゲーム08に申し込んだのですが、抽選負け。で、代わりにこの馬に申込みました。

この馬には2つ問題がありました。1つは、血統の割に高額過ぎること。もう1つは、キャロットの会員に著しく不人気な萩原師が管理すること。
この2つの問題は私以外のキャロットの会員も気になってたらしく、長~く売れてませんでした。売れるともくろみ高額な設定をしたキャロットは、かなりがっくしだったと思います。

ここで微妙な心理を読んでみましょう。もし、募集した馬が走らない可能性が高いとハナからわかってたとしたら…
募集した馬が売れ残った場合、売れなかった分の管理費用はキャロットが負担します。もちろん、その馬が稼いでくれたら、それはキャロットの収入となるはず。逆に、走らなかったら、その分キャロットの負担が増えます。
もしその馬がハナから走らないと知ってたら、なんとしてもその馬を売り切ろうと努力すると思いませんか? つまり、ぜんぜん売れてない馬をなんとしても売り切ろうとキャンペーンを始めたら、その馬は走らない可能性が高いと推測できます。
ドゥルセデレーチェ08の既出資者の私としては、当馬のキャンペーンはしないで欲しいと切に思ってたのですが、残念、やっちゃいました。しかも、前代未聞と言えるほどの大キャンペーンを。

とゆーわけで、この馬は走らない可能性が高いようです。私の一口馬主のルールに、「3勝したら、その馬は成功」とゆーのがありますが、当馬の設定金額を考えると、5勝は欲しいと思ってました。しかし、やはり成功ラインは、3勝にした方がいいようです。

他の私の出資馬ですが、先週9着だったクリムゾンブーケは、放牧に出されたようです。ま、長期休養明けだったのに-18kgだったことを考えると、放牧は仕方がないのかもしれません。
が、直接の放牧の原因は挫石だとか。う~ん、タイミング良過ぎ。なんか、眉つばものです。
この馬を管理する石坂師は、キャロットの馬にかなり冷たいです。明らかにキャロットの馬はあと、あと、あと回し。アイテールとゆー馬にいたっては、飼い殺しにされました。
今回のクリムゾンブーケだって、休み明け初戦でいきなり-18kgはなんとも不自然。栗東トレセンにも手ごろな石はいくらでも落ちてるだろうし… 
ま、これ以上探るのはやめておきましょうか。

来週アマルフィターナが未勝利戦に出てきます。前走のデビュー戦では不十分な調整で2着だったことを考えると、ちゃんと調整して出てくれば、確勝だと思ってます。
が、この馬、どうも栗東のトレセンが嫌いなようで、前回同様、今回も拒食症に罹ってるようです。はたして今回はちゃんと調整できるでしょうか?

現2歳馬では、マンハッタン08(予定馬名マーレーヒル)が、新馬戦が始まると同時にデビューしそう。早くデビューするのはうれしいのですが、なんか怖いですね…
かつて私は、キャロットでサブリナシューズとゆー馬を持ってました。この馬は早くデビューしそうだったので遅れて出資したのですが、これが大誤算。デビュー間際に故障し、デビュー戦回避。それ以降、故障を繰り返し、結局デビューできずに引退してます。
キャロットの存在理由を思えば、体質に問題のある馬が回ってくるのはごく当たり前。マンハッタン08に体質の問題がないことを切に願ってます。