競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

インサイダー情報、今買える種牡馬は?

2010年04月05日 | Weblog
ここんとこ低空飛行が続く我がPOGと一口馬主の成績。と、それを打破するきっかけがありました。我が友人から種牡馬に関するインサイダー情報を手に入れることができたのです。
なお、その友人は、あるオーナーブリーダー(自分で生産した馬を自分名義で走らす馬主)に近い人物です。

私はディープインパクトの仔に興味があるのですが、先日競馬場でその友人に会ったとき、種牡馬としてのディープインパクトの評判を訊いてみることがありました。すると、思ってもみない返答があったのです。
なんと、ディープインパクトの仔は、生産界では大不評らしいのです。なんでも、標準より小さい仔供が多いとか。特に牝馬は、400kg以下の仔が多いようです。しかも、脚が貧弱で、フルギャロップで走らせると故障すること間違いなしな馬もいるようです。そのような馬は、繁殖に上げるのも難しいようです。
セリに出しても売れないようで、値が付いたとしても、せいぜい300万円。これだと種付け料も回収できないようです。このような仔を抱えてしまった生産牧場は泣いてるようです。
ただ、その中でも何頭かは期待できるようです。具体的な固有名詞は教えてくれませんでしたが、入厩予定の厩舎は教えてくれました。その厩舎は…
おっと、ここまで。これ以上は伏せておきましょうか。

しかし、ディープインパクトの仔は期待ハズレばかりとは… 大枚はたいて1口買ったキャロットクラブのドゥルセデレーチェ08(予定馬名アルファホール)は、はたして無事デビューできるのでしょうか?

では、走る種牡馬は?、と友人に訊いたところ、次の4つの馬名が返ってきました。
ネオユニヴァース
デュランダル
ダイワメジャー
ステイゴールド

この中でダイワメジャーの初年度産駒は現1歳。POG的には、今年は無関係。また、ステイゴールドはビッグレットファームにいるので、ノーザンファームと関係の深いキャロットには、ちょっと無縁ですね。
このステイゴールドの仔は、上記ディープインパクト同様小さい仔が多いようですが、こちらの体質は問題ないようです。
なお、その他3頭の供用牧場は社台スタリオンステーション。今年秋から募集されるキャロット1歳馬は、この3頭の種牡馬に注目しましょう。