大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

PET検査の仕組み

2013年01月23日 | 平凡な日々の日記
曇りだが雲が薄い、時折お日様が出て久々に良い天気

珍しく朝出勤する時に薄暗かった、雲が厚く雨が降っていた日が多かったので、気持ち良い朝となった。

帰りも会社を出る時は、肌を刺す風が吹いているが明るい。電車に乗ってバスに乗り換え降りた時は

あたりはすっかり暗くなっています。夜は18:15には暗くなっています!

明日はPETの検診なので、今日で今週は終わり・・・・・・・早い週末となりました。

PET検査は、がん細胞が正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む、という性質を利用します。

ブドウ糖に近い成分(FDG)を体内に注射し、しばらくしてから全身をPETで撮影します。

するとブドウ糖(FDG)が多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなります。

○胃や食道などの消化器官粘膜に発生するごく早期のがん

○ごく小さながん細胞が、散らばって存在する場合

○糖を必要としないがん細胞
…まれにこのようながん細胞もあり、その場合は発見できないこともあります。

○炎症を起こしている部位
…FDGが集まりやすいため、がんと判別が紛らわしいことがあります。

○正常でもFDGが集まる臓器:泌尿器科系・脳・心臓・肝臓
…もともと多くの糖を消費する(脳・心臓)
…投与した薬が尿として排出される経路である(腎臓、尿道、膀胱)

○肝細胞がん、胆道がん、白血病など
…これらに対しては有用性が低いといわれています。

○糖尿病の方
…FDGが筋肉に集中しやすいため、検査の精度が落ちる場合があります。
血糖値が150~200mg/dlを超えている方は診断が難しいとされています。

○一部の肺がん、甲状腺がん、胃がん
…PETの得意とするこれらのがんも、全て発見されている訳ではなく、まれに見つからないケースもあります

・・・・・と言い訳のような事がパンフレットに書かれていました。

でもこの検査で知人3人が癌の早期発見で助かっています。この検査は3回目決して安くない(12万円)なので

2年に一度受けています。今期までは会社の健康保険組合で半額補助ですが、来年からは2?3割?補助になるそうです。

どこの会社も健康保険組合の収支は悪化の一途でかなり厳しくなっています。国民保健だと更に大変なようです!

パンフレットには書いてなかったのですが、PET検査で被爆します。人間が普通に過ごしていての1年分もあるそうです。

しかし人体には微々たるものだそうですが・・・・・・被爆も個人差があるようで健康と被爆の因果関係は等と・・・・

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