大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

釣行の始末、サワラをさばく編

2016年12月18日 | 料理
釣行で疲れた重い体を、やっとのことで起こして布団から抜け出た。

朝日が射しこんで暖かな朝です、風もなく、波も1mから0.5mと凪ぎ、今日だったらな~

魚釣りは後始末も含めて2日間に渡って・・・準備(仕掛け作り)を含めると3日間の長丁場だ!

今回の釣行では色んな魚が程々に釣れた・・・たっぷりと一日がかりの仕事だ。



夏場程でもないが、日差しが強いので魚が傷んはと、庭の流しに日除けシートを張る。



先ずは初めて捌く「さわら」メジャーで測ると86cmもあった。



鰆は、魚編に春と書いて「さわら」と読みます。旬が春なので鰆となったのでしょうか?

図鑑で調べれば、スズキ目・サバ科に属し、成長するに従ってサゴシ(サゴチとも・40~50cm)

ナギ(50~60cm)、サワラ(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚、今回のは立派に成長したサワラですね!

サバと同じ仲間なので、釣れると船長が痛むからと直ぐに締めてくれて、クーラーに入れていたから、鮮度は抜群です。

他の魚と同じようにエラを切り離して、腹から肛門まで腸を傷つけないように丁寧に捌く



エラと一緒に腹ワタを取り出す。



腹ワタを取り出した後、骨の所に血が固まっているので、表面を包丁の先で傷付けて、血を切れに洗い流す。



三枚に下ろして・・・鮮度が良いので身は締まってしっかりしている。



頭の方は中骨を切り取って、尻尾の方は中骨がないので切り分けない。



頭やアラは煮だして、一度捨ててもう一度煮出し、キッチンペーパーで濾すと

臭みのない綺麗なスープが出来るので、吸い物やお茶漬けの汁にすると絶品です。

鮮度抜群なので刺身にしてワサビで頂いたり、炙り刺身をポン酢で食べた。

色んな高級魚が釣れたので、子供宅や友人宅へ刺身の盛り付けをして宅配すると、すっかり日が暮れた。

疲れで昼休みが長くなり、夕方近くなって夕食に間に合わないと慌てたので・・・・・

綺麗に盛り付けた刺身皿の写真を撮り忘れてしまった

最新の画像もっと見る

コメントを投稿