大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

なごり雪

2017年03月08日 | 平凡な日々の日記
年度末になった、サラリーマンは人事移動で気ぜわしいだろうな〜

今日は福岡県の公立高校の受験日だ。

なのに突然寒波が襲って来て、朝から10℃を下回っている。北海道に比べればなんでもないのだろうが・・・

雨の予報で予定通りか、雨が降り出すと気温が更に下がって、気が付けば雪が降り出して☃️寒い!

雷が鳴って⚡️春雷、忘れ雪か?かなり降っているが、積りはしない。

春を迎えて、その冬最後の降雪を終雪(しゅうせつ)と言う。

同意語には名残雪(なごりゆき)、忘れ雪(わすれゆき)、雪の果て(ゆきのはて)、涅槃雪(ねはんゆき)等がある。

どれも歌の歌詞や俳句に出てくる、情緒ある言葉ですね。

折角息吹いた木の芽や🌸も寒い!寒い!とちぢこまっている。

寒がり〜の私には丁度良い天気、降る雪を見ながら、町内総会資料作り・・・

ふと若い頃の歌を思い出した、70年代の良き時代の歌

なごり雪
作詞/作曲:伊勢正三

汽車を待つ君の横で 僕は時計を気にしてる
季節はずれの 雪が降ってる
東京で見る雪は これが最後ねと
さみしそうに 君がつぶやく

なごり雪も 降るときを知り
ふざけすぎた 季節のあとで
今 春が来て 君はきれいになった
去年よりずっと きれいになった

動き始めた汽車の窓に 顔をつけて
君は何か 言おうとしている
君のくちびるが さようならと動くことが
こわくて 下をむいてた

時がゆけば 幼い君も
大人になると 気づかないまま
今 春が来て 君はきれいになった
去年よりずっと きれいになった

君が去った ホームにのこり
落ちてはとける 雪を見ていた
今 春が来て 君はきれいになった
去年よりずっと きれいになった


「今 春が来て君はきれいになった」というサビの部分が良いですね、何故かここだけ音程が合ってた。