大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

雨の足摺岬

2012年04月30日 | 小政号の旅日記
昨日は遅くまで、話し声やオオトバイの音がしていたのですが
寝付くとぐっすり、雨の音で目が覚めた。道の駅「かわうその里すさき」

昨日までの皐月晴れが嘘のような、雨と風の中、8:25に徳島へ向けて出発です。



10:10道の駅「やす」に到着・・・看板がない!
ヨットハーバーや砂浜があり、夏にはきっと賑わうのでしょう。







道の駅「大山」ちょい寄りで・・・・



11:45道の駅「田野駅屋」に到着して、鰹のタタキが旨そうだったので
少し早い昼食ですが・・・





裏の方に本当に鉄道の駅があります。(屋根の上に見える)



少し走ると、コインランドリーが、たまった衣類の洗濯です。



この近くに、二十三士の墓がありました。武市半平太の「尊皇攘夷」を唱えるが
時の藩主山内容堂の「公武合体論」と反目して、投獄されたのをきっかけに下級藩士
が騒動を起こす話・・・・・・詳しくは・・・・?





洗濯は一時間程度で終わり、次の駅「キラメッセ室戸」に、近くにはびわ畑があり
道の駅で販売していましたが、まだての届かない値段です。





併設されているクジラ館を見学に・・・



ここに室戸ジオパークがあって、室戸半島は海だった・・・・



ここで地質学者の青年から、半島の生立ちや深海のメカニズム等を聞いて、カミさん
と二人でうなずいていたら、興味があればと、更に詳しく丁寧にお話をして頂いたの
ですが、専門的になり・・・だんだん理解不能でした。ゴメンなさい!

・・・・で隆起した証拠が、岬の先が平らになっている。



海の駅「とろむ」、道の駅と間違って入ってしまったが、ここは大きな漁港で
お泊りは最適かも知れない。時間と天気が良ければ釣りが出来そう。(再定年後は)





遠くイカダの上で魚釣りをしています。



室戸岬に到着しましたが、雨が益々激しくなり、灯台はパスです。



雨の中岬を急ぎ、探索・・・







海は荒れています。



中岡慎太郎像の上に室戸灯台が見えます。



弘法大師が一夜で岩を刻んで作ったとされる「一夜建立の岩屋」









本当はこの辺で泊まって、朝日(だるま朝日で有名)を眺める予定でしたが、予定して
いた温泉が見つからず、一気に徳島県へ・・・・夫婦岩を通過



今日は道の駅「宍喰温泉」でお泊りです。
ここは天然温泉で、昨日の温泉とは大きな違いがあり、広々とした風呂で、お湯も
すべすべして、疲れに良いようです。海の近くでまだ風が強いようですが、ぐっすり
と寝付そうです。