食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

野兎、テンの散歩

2012年01月06日 22時56分05秒 | 癌のこと

      

野兎の足跡       テンの足跡(イタチのようだが金色できれいな肉食系)

昨晩は何が良かったのか分からないが、草食系と肉食系が゛鉢合わせしたよ

うだ。

 

今日は、久しぶりの晴天だったが午前中は、木々から滴がポタポタと落ちて

いたので、ホームページつくりに専念していた。前回updateしてから相当時間

がたっているので、操作になれないこと、素材探しに難航していることで四苦八

苦、イライラ・・・・・

何とか形は作ってみたものの、今一の出来にため息交じりで 『まぁ、いいか』と

手を打ち、帰宅してから、FTP転送。ここから再び、くらーい道に突入する。サ

バーは更新されているのに、アクセスすると更新前のHPが出てくる、ならば

と削除後にup。今度はあの悲しいHTTP 404未検出が出てきて、色々と手を尽

くしたが・・・・・今日は諦め・・・・・・

 

『術後の説明』 

食道と胃の入口部分は一緒に摘出されており、説明はその写真を見ながら

受けた。最初の計画では、大腸の一部を食道の代用に使い、胃がん部分を

摘出した箇所とつなぐものだった。

しかし、大腸の血流が余りよくないということで大腸の流用は諦め、残存の食

道と胃を直接つなぐ方法に変更された。胃がんで胃も1/3くらい摘出するので、

食道につなぐのが難しいことから考えられたことだったが、結果的には上手く

いった。

今までの検査ではリンパ節への転移はなく、しかも化学治療をしているが、念

には念をいれて32個のリンパ節を除去、胃の摘出による合併症回避で胆の

うも摘出された。

人間の身体には要らないもの盲腸と親不知くらいしかない、それ以外は何であ

っても無くすと個人差はあれど不都合なことが生じるようだ。リンパ節の廓清(か

くせい、除去)はリンパ浮腫という症状を引き起こすらしいし、胆のうを取ると油

濃いものが苦手になるとか、食道や胃を取ってしまったら、どうなるの?

胃や食道を摘出した人へは、今後の食生活の仕方なるレクチャーが一時間く

らいあり、妻と二人で受け質問にも答えて貰った。食後、直ぐに横になると食べ

たものが逆流するので当分は起きた姿勢でいること、正常な胃の入口は細く

なっており、食べ物が逆流しないようなっているが胃を除去したため、その制

御ができないからだとか。

油濃いもの、刺激の強いものは避けるなどの一般的なことも・・・・

水の解禁から、一日毎にお粥の硬さが増し直ぐに七分がゆ、軟食となり、早く

一口でもいいから好物の『塩干しするめ』が食べたかった。

 



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