食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『蕗の薹Ⅱ』

2013年01月11日 17時56分19秒 | 日記

晴天なれど風強し、山小屋でストーブを焚いていると、本当に常夏の国のように温まっ

ているから、外の寒さの事を忘れがちになる。天気もいいし家内工業日和とは言い難く、

先日来の先送り『エンドウ豆』の種まきを思いつきハウスに向かう。

外はやはり寒い。ハウスの中は風もないから温かく感じ、これまた外とは大違い。

ポットに春撒きエンドウの種を撒き、遅ればせながらエンドウの苗を育てる。ほかの人の苗

はもう10cm位に育ち、支柱やネットの準備だというのに、我が家は『種まき権兵衛さん』なの

だ。それにして晩秋に4袋も種まきをしたのに1つも芽が出ていない、ひょっとしてこれから

芽がでるのではなんて、淡い期待をしている。

山に蕗の薹があったので、蕗が沢山ある畑ではと覗いてみると、立派なものが沢山出てい

るではないか。本当に今年は早いのではないかと思われる。好きな人がおられるので毎

年、春の香をお裾分けしているが、『もう、出ている?』と、尤もな言葉。


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