昨日のことになるが、いい天気に恵まれ朝から軽い草取りをしていた。以前に抜い
て片付けた場所に見慣れない花が咲いていた。ブロッコリーのような茎に見えるが
葉が違う、何かと引っ張り出して見たら『赤大根』の花だった。
普通の大根は白い可愛らしい花が咲くから大根の類ではないし、茎や葉は大根の
ようではない。どうも赤大根なるものは品種改良されたものではなかろうか思う。
これはと、パチリ。ついでに当たりを見回すと以前より少し季節に色が付いてきてい
たので、天気もいいことだし自然に咲いているものを探してみようと、俄か写真家が
立ち上がった。今更、弁明することはないが花の種類や名前が分からないから、写
真にしても説明は不可能。
また、誰かのプランターから飛んできて道端で咲いた花なのか、自生のものかの区別
もつかない。兎に角、路端で見つけたものを撮りまくった花の写真。
こうして見ると沢山の種類があるもんだと感心させらる。もし名前や種類が分かってい
れば写真を撮るにも、もっと興が湧くと思う。ついでには、ついでがある。木にも花がつ
いているからと木に咲く花も、足を延ばして我が家の山に登り尾根筋の木にも花を求め
た。尾根の直ぐ下に良質の蕨(わらび)が生える。そこを覗いてみたら時遅く半分くらい
のものに穂がついて食には適さない状態だった。やはり、今年の季節の移ろいは例年
よりも早いようだ。
ぶらり路端の小花集
野木に咲く花探し
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