食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『ヨーロッパ3か国の旅、焼きそばUFO上海版』

2013年04月26日 18時31分50秒 | 旅行

仕方なしに泊まることになった上海、夜にひもじい思いをするかもしれないとUFO

とカップ麺を買っていた。ホテルで食事は出たが、夜遅くなってから少しだけの味

見を思いつき湯を沸かしてUFOを作ってみた。日清食品のものだから味に大きな

違いは無かろうと思っていたら、日本の味と全く別物だ。

日本だとソース味なのに、甘口の甜麺醤風の味がして焼きそばとして認識できない

のである。目は焼きそば、脳は別物として認識。

郷に入れば郷に従え、中国で売るには中国の人の舌に合う味付けが必要になる。

考えてみれば当たり前のことだった。余りの違いと、そんなに腹が減っていたのでは

なかったから大半は廃棄処分という結末になった。

これは経験できない事と妻に食べてみるかと聞くも『そんなに不味いなら要らない』と

言うから『2度とお目にかかれない味だ』に対しても心動かず。

今度シンガポールかどこかに行った時、日本のカップ麺があったら是非とも試食して、

どんな味か調査してみたい。上海のコンビニで売られていたカップ麺は中国産か韓国

産か見なかったが、全て『辛』『大辛』の文字が飛び交い、中国でも激辛ブームらしい。

こちらの味は『辛』がベースだろうから味に大きな変化はないのではないかと思われる。

東南アジアのコンビニでASAHIビールは現地ビールの3~4倍の値段で大きな顔をして

売られている。ビールは国によって味の変化は不要らしく、ベトナムであろうがタイであろ

うが同じ味だった。


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