食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『夢追人の掲載を終えて』

2013年08月12日 18時03分07秒 | 趣味

思い付きで残した趣味の記録を細切れにしながらブログに乗せてきた。私の性分

に起因するのだろう、思いついたら一気に仕上げる。この仕上げる時に濯ぐエネル

ギー、集中力は文字通り一心不乱、そして出来上がる過程を楽しむ。

一応、出来上がってしまうと普通の人だと、仕上がり具合を綿密にチェックし手直し

を繰り返しながら完成させていき、幾つもの不具合を修正し完成したものを手に取

り、出来上がり具合を楽しむ。

ここの違いが仕上がり具合の差として私のものには『ガサツ』な評価が下る。ただ書

くことが苦手、好きでない人は割と多く、ガサツながら私のように形に残している人は

少ないと思われるので、出来の悪いものでも後に読んでみると、それなりに面白い

ものだ。こうした傾向は、この作品に限らず他の木工作品や小屋の建築などでも全

く同じで、思いついたら一気、作る過程、出来上がる過程を急ぎながら楽しむから、

水平具合が狂っていても『多少のことは我関せず』とばかり大して気にならない。

そればかりか『多少の水平や矩(かね、直角)が狂っていても暮らすのに困ることは

ない』とか『畑の畝が多少曲がっていても野菜が曲がることはない』と幅のある考え

方で、詰まるところ横着をしている。

今のところ『続夢追人』の構想はないが、暇があればまた何かを書き留めておきたい。


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