自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介
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炭焼初仕事
初仕事は、材料を倒し炭木を作ることだった。午前中は天気もよく順調に終
えたが午後になると、シトシトと降り出し、その内しっとりからはっきりと濡れてし
まった。
次に焼くだけの材料の準備ができ、26日に釜にある炭を出し、新たな炭木を
入れて火をつけることになった。夕方から新年会で久しぶりの日本酒をご馳走
になり、予想よりも早い帰宅で未だ元気。
山から木出し 薪割り
『外国人のがん』
以前、アマチュア無線に興じていた頃、無線を通じて知り合ったアメリカ人の
OM(無線の世界では先輩のこと)と意気投合した。当時70歳を越える人だっ
た。通信を重ねる度に心安くなり遂にはアメリカに行き、会うことができた。そ
の息子さんは40代だったがメロラノーム(悪性の皮膚がん)になり、最終的に
は全身に転移し若くして他界された。その方の墓参りもしたかったのが渡米を
後押ししたのだと思う。
我が家にホームステーしたスロバキアの若夫婦の従妹さんは、肝臓がんになり
今、闘いの最中だとか。年齢は未だ30代の若者で何とか闘いに勝ってほしい
と、キリスト教徒の彼に『地元の神社のお守りで異教徒の区別はしない。神様の
ご加護を受け取って欲しい』とお札を託した。
藁にも縋る思いはいずこも同じ。少しでも元気になって欲しいものだ。
同じくホームステーしたシンガポールの御嬢さんの母君が昨年秋にすい臓が
んが判明。私たちはシンガポールに行った際、お会いしている。このがんの悪
質なこと、判明時には手術もできないステージになっているのが大半。それから
漏れることなく事例通りのけ結果になっている。
彼女は日本に来ることがあるので、母と一緒に我が家に来たいと言っている。
勿論,歓待。
当たり前のことだが、日本人だろうが外国人だろうが、身近なところで癌ははび
こっている。がん健診、生活習慣の見直しなど予防に、腰を据えた備えをしても
防げない厄介者が癌のこと
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