食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

炭焼き初仕事

2012年01月22日 20時53分06秒 | 癌のこと

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介 

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 

 

 

炭焼初仕事

初仕事は、材料を倒し炭木を作ることだった。午前中は天気もよく順調に終

えたが午後になると、シトシトと降り出し、その内しっとりからはっきりと濡れてし

まった。

次に焼くだけの材料の準備ができ、26日に釜にある炭を出し、新たな炭木を

入れて火をつけることになった。夕方から新年会で久しぶりの日本酒をご馳走

になり、予想よりも早い帰宅で未だ元気。

 

 

    

  山から木出し        薪割り

 

 

『外国人のがん』

以前、アマチュア無線に興じていた頃、無線を通じて知り合ったアメリカ人の

OM(線の世界では先輩のこと)と意気投合した。当時70歳を越える人だっ

た。通信を重ねる度に心安くなり遂にはアメリカに行き、会うことができた。そ

の息子さんは40代だったがメロラノーム(悪性の皮膚がん)になり、最終的に

は全身に転移し若くして他界された。その方の墓参りもしたかったのが渡米を

後押ししたのだと思う。

 

我が家にホームステーしたスロバキアの若夫婦の従妹さんは、肝臓がんになり

今、闘いの最中だとか。年齢は未だ30代の若者で何とか闘いに勝ってほしい

と、キリスト教徒の彼に『地元の神社のお守りで異教徒の区別はしない。神様の

ご加護を受け取って欲しい』とお札を託した。

藁にも縋る思いはいずこも同じ。少しでも元気になって欲しいものだ。

 

同じくホームステーしたシンガポールの御嬢さんの母君が昨年秋にすい臓が

が判明。私たちはシンガポールに行った際、お会いしている。このがんの悪

なこと、判明時には手術もできないステージになっているのが大半。それから

れることなく事例通りのけ結果になっている。

彼女は日本に来ることがあるので、母と一緒に我が家に来たいと言っている。

勿論,歓待。

 

当たり前のことだが、日本人だろうが外国人だろうが、身近なところで癌ははび

こっている。がん健診、生活習慣の見直しなど予防に、腰を据えた備えをしても

防げない厄介者が癌のこと

 

 



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