自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介
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昨日、久々の酒をよばれて日本酒で1.5合弱くらいは飲んだ。以前なら、も
っと飲 んで多分、二日酔いでグダグダしていたものだろうが、今はそんなこと
もなく快調。
朝から白いものがチラホラしていたが家を出たら、牡丹雪(当地方ではダンベ
ラ、ダ ンヒラ)が周囲を白に変えていた。
今日も山小屋に出勤し、木工細工を再開。
桐の丸太をチェーン―ソーで縦割りにしていたものから、電気鋸とカンナを使
って 1cmの板を作る。今回は貴重になった日本桐だから大切にしないと。
最近の桐材も中国からの輸入品が大半。
桐は板幅が足らないと瞬間接着剤で接着すると簡単に広げることができる。
10枚ほどできたので茶箱を作ろうかと思っている。
『元気で海外旅行も』
大手術をしたのだから、今後の生活が大きく変化したり、制限をうけるのでは
ないか心配する人もいるだろうが、私の場合は何も知らないから『手術をすれ
ば大体、前と同じような生活ができる』のではないかと思っていた。先生の言
ではすこぶる順調に回復している。術後の回復度合いは個人差が大きいらし
く、元の半分も回復できない人も多いとか。
退院して年が明け寒い日が続くと、右胸を開けた時の後遺症で肋骨付近が
痛み風呂に入ったりして温めていたので、温かい所に旅行したいと思ってい
た。そこで丁度いいコースをみつけ温かいタイ行きを決め、申し込んだところ
米子~韓国(仁川)は切符がとれるが韓国~タイが満席でキャンセル待ちも難
しいと回答があった。
何でも中国経済の好景気で中国人観光客のツアーで押さえられているらし
い。折角、旅行を計画したのだからと、寒い寒い韓国に行く、何ってこっち
ゃ?。タイ行きは、その後『赤シャツ軍団』のデモ騒ぎでツアーが中止になっ
たりした。
結局、梅雨前に岡山発の東方航空で上海経由の旅となった。
昨年は、2度目のアンコール・ワット、東日本大震災で多額の寄付をしてくれ
た台湾に行ってみたくなり出かけた。
また、秋には1週間ほど、自家用車で白川郷、黒部ダム、善光寺などを回る
旅も出かけた。
今年は3月、トルコへの旅を計画している。
体力は術前より大きく落ちたし、体重も45Kgとベスト50Kgへは戻らないから
全体的な馬力は無くなっているのは確かだが、クヨクヨしない、癌には勝つと
口では弱音を吐かないことにしている。
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