牛乳・・・常識は変わるもの その2

2015-02-23 23:42:45 | 健康

                                                                        

今日は、友人とランチへ。

連日、3月のような陽気で、雪も降らず、路面も出て、車もびゅんびゅん飛ばしている。

「パスタにしようか。」「あ、いいね。そうしようよ。」

 

ログハウス風の、クラシックなお店で、トマトのカルボナーラを食べた。

そして、コーヒーを飲んだとたんに、お腹にきてしまった。

その油とクリーム、おまけにコーヒーでやられたらしい。

私は、牛乳を飲むと、腹がゴロゴロするたち。

これが、飲め、飲めと、有難くも、結構言われている。

 

牛乳は、身体にいいし、骨にいいと、腰に手を当て、ごくごく飲むのが理想。。。

あの、真っ白な何とも言えない、優しそうなとろけるような・・・。

しかし、どうもそれは、戦後の欧米化で、作られたイメージだと思うようになってきた。

 

リンが多く含まれるので、骨のカルシウムが溶け出して、リン酸カルシウムとなって体外に排泄されるとか。

乳がんにかかりやすいと言う説もある。

 

知り合いに、無農薬の牧草地で放牧させている酪農家がいる。

そこのは、とても濃厚で、瓶の口に、べったりチーズのような膜が張るほどだ。

そして、値段も高いので、リボンなどつけて、贈答用になる。

子供の頃、お金持ちの家の裏口に、毎日そんなのが置いてあったなあと思いだす。

 

そんなこんなで、文句なく牛乳は身体にいいという、私の中の常識は、今や、非常識なものとなっている。

日本には、みそ汁というものがあるとせっせと飲んでいる。

 

もちろん、それぞれの考えがあるし。

自分の身体で試している気もする。

何でもそうだが、健康に関しても、常識と言われていることは、疑ってかからないと。

学習もしないと、と思っている。

 

まあ、腹もすぐおさまったし、友人との話は、とても楽しくて元気が出る、嬉しいランチタイムだった。

それでは、また。


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