[写真]岡田克也さんと小川淳也さん、3年前の2021年、香川県高松市で、宮崎信行撮影。蛇足ですが「小勝会」という組織は政治団体でも任意でも過去も現在も全く存在しませんから、過去の記事、ウィキペディア等はすべて誤り、幽霊です。
まず、自分語りなのですが、双極性障害Ⅱ型で就労不能ということもあり、私は34歳から不動産投資をしてきました。5年前に父の逝去・機械廃業をしたときは賃貸物件は1棟でしたが、先月から3棟になりました。正直、手付金が返ってこないお金と知らず定期預金が現在少額だと慌てているのですが、半世紀の付き合いのメインバンクと十五年の付き合いの賃貸管理会社の仕入部が、助けてくれることになり月内に提案してくれます。慌てふためいた1カ月間で、なんら滞納がなく畢竟督促の電話がかかってくるはずもありませんが、まだまだメンタルはしんどく、連休に旅行どころではありません。が、母が先方の態度を見てもっと若いうちから私の不動産投資を理解し委任すべきだったと後悔しているとようやく無言でうなづいてくれました。
そして、日程ですが、あす16日(火)3補選が告示。午前中は、野党・元職乱立の東京15区は党首クラス、自立一騎打ちの島根1区は有名参院議員、立維一騎打ちの長崎3区は選対委員長らが応援するようなイメージとなりました。
あすは、重要広範議案「こども・子育て支援法改正案」(213閣法)の対総理入り質疑が朝9時から。
来週は月曜日が衆・予算委、火曜日が午後から園遊会、水曜日が参・予算委となります。そして再来週日曜日が補選投開票。官僚は、5月3日金曜日から5月6日月曜日までの間に、2・3泊、前任地や故郷に旅するだけで精いっぱいな2024年国会となりそうです。
【衆議院農林水産委員会 きょう令和6年2024年4月15日(月)】
「食料・農業・農村基本法改正案」(213閣法26号)の公聴会を、北海道、鹿児島県で開きました。今後、総理入り質疑を経て採決。野党は修正案を固めましたが、政府原案でなく附帯決議に盛り込む方向性が強まっています。
●衆・地域・こども・デジタル特別委はあす「こども子育て支援法改正案」(213閣法22号)の総理入り質疑を経て、質疑終局のはこび。
【衆・決算行政監視委員会】
まず「令和4・5・6年度決算案」は、5月13日(月)に4分科会(一・内閣府 二・防衛省 三・農水省 四・国交省)を開くことを議決しました。
きょうの議題は「令和4年度予備費使用総調書」でした。
立憲の青柳陽一郎さんは「さきほど財務大臣は、予備費は国会開会中でも例外的に例外的に使用できる答弁した。が、閣議決定をちゃんと読むと、国会開会中は予備費の使用は行わないのが原則なんですよ。そこをしっかり答弁していただきたかったなと思う」と批判しました。
採決に先立つ討論で、立憲の井坂信彦さんは「コロナ予備費の2兆円を上回る不用額は、防衛財源に充てる意図があったのではないか。令和4年度は予備費乱用の一年だった」と批判しました。
採決の結果、「4年度予備費」は承認すべきだと決まりました。小川淳也委員長が次の本会議で報告し、参議院に送られるはこび。
【参・決算委員会】
「令和4年度決算案」は省庁別審査3回目で、内閣府など。
嘉田由紀子さんは、法務委員だとして「離婚度共同親権を導入する民法改正案」(213閣法47号)を先取り質問しました。この法律が成立してしばらくたつと、民法の306条の「一般債権の先取特権」が「1共益の費用、2雇用関係 3子の監護の費用 4葬式の費用 5日用品の供給」となります。子の監護の費用は養育費のことです。民法のかなり根幹部分ですが、国会議員は公法や刑法に興味がある人が多く、嘉田さんも「せんしゅとっけん」と間違えて発音していましたが、政府は「さきどりとっけん」と答弁しました。嘉田さんの問いに政府は、養育費が先取特権として民法に書き込まれるが、だからといってそれだけでは強制執行力はないとしました。嘉田さんは参・法務委で議論していきたいとしました。
民法306条は「公布から2年以内の政令で定める日」から施行されるので、2026年4月入学の法学部生の教科書は直さないといけないことになりそうです。以前、20歳の女性に成人式の晴れ着をレンタルする会社が倒産したときに、マスコミ・SNSで「従業員は無償で出て来て、客の着付けをするべきだ」との流れができましたが、従業員の給料の方が先取特権は上位です。これはかなり基本的なルールですから、幹部候補の会社員の人は覚えてください。
以上です。
まず、自分語りなのですが、双極性障害Ⅱ型で就労不能ということもあり、私は34歳から不動産投資をしてきました。5年前に父の逝去・機械廃業をしたときは賃貸物件は1棟でしたが、先月から3棟になりました。正直、手付金が返ってこないお金と知らず定期預金が現在少額だと慌てているのですが、半世紀の付き合いのメインバンクと十五年の付き合いの賃貸管理会社の仕入部が、助けてくれることになり月内に提案してくれます。慌てふためいた1カ月間で、なんら滞納がなく畢竟督促の電話がかかってくるはずもありませんが、まだまだメンタルはしんどく、連休に旅行どころではありません。が、母が先方の態度を見てもっと若いうちから私の不動産投資を理解し委任すべきだったと後悔しているとようやく無言でうなづいてくれました。
そして、日程ですが、あす16日(火)3補選が告示。午前中は、野党・元職乱立の東京15区は党首クラス、自立一騎打ちの島根1区は有名参院議員、立維一騎打ちの長崎3区は選対委員長らが応援するようなイメージとなりました。
あすは、重要広範議案「こども・子育て支援法改正案」(213閣法)の対総理入り質疑が朝9時から。
来週は月曜日が衆・予算委、火曜日が午後から園遊会、水曜日が参・予算委となります。そして再来週日曜日が補選投開票。官僚は、5月3日金曜日から5月6日月曜日までの間に、2・3泊、前任地や故郷に旅するだけで精いっぱいな2024年国会となりそうです。
【衆議院農林水産委員会 きょう令和6年2024年4月15日(月)】
「食料・農業・農村基本法改正案」(213閣法26号)の公聴会を、北海道、鹿児島県で開きました。今後、総理入り質疑を経て採決。野党は修正案を固めましたが、政府原案でなく附帯決議に盛り込む方向性が強まっています。
●衆・地域・こども・デジタル特別委はあす「こども子育て支援法改正案」(213閣法22号)の総理入り質疑を経て、質疑終局のはこび。
【衆・決算行政監視委員会】
まず「令和4・5・6年度決算案」は、5月13日(月)に4分科会(一・内閣府 二・防衛省 三・農水省 四・国交省)を開くことを議決しました。
きょうの議題は「令和4年度予備費使用総調書」でした。
立憲の青柳陽一郎さんは「さきほど財務大臣は、予備費は国会開会中でも例外的に例外的に使用できる答弁した。が、閣議決定をちゃんと読むと、国会開会中は予備費の使用は行わないのが原則なんですよ。そこをしっかり答弁していただきたかったなと思う」と批判しました。
採決に先立つ討論で、立憲の井坂信彦さんは「コロナ予備費の2兆円を上回る不用額は、防衛財源に充てる意図があったのではないか。令和4年度は予備費乱用の一年だった」と批判しました。
採決の結果、「4年度予備費」は承認すべきだと決まりました。小川淳也委員長が次の本会議で報告し、参議院に送られるはこび。
【参・決算委員会】
「令和4年度決算案」は省庁別審査3回目で、内閣府など。
嘉田由紀子さんは、法務委員だとして「離婚度共同親権を導入する民法改正案」(213閣法47号)を先取り質問しました。この法律が成立してしばらくたつと、民法の306条の「一般債権の先取特権」が「1共益の費用、2雇用関係 3子の監護の費用 4葬式の費用 5日用品の供給」となります。子の監護の費用は養育費のことです。民法のかなり根幹部分ですが、国会議員は公法や刑法に興味がある人が多く、嘉田さんも「せんしゅとっけん」と間違えて発音していましたが、政府は「さきどりとっけん」と答弁しました。嘉田さんの問いに政府は、養育費が先取特権として民法に書き込まれるが、だからといってそれだけでは強制執行力はないとしました。嘉田さんは参・法務委で議論していきたいとしました。
民法306条は「公布から2年以内の政令で定める日」から施行されるので、2026年4月入学の法学部生の教科書は直さないといけないことになりそうです。以前、20歳の女性に成人式の晴れ着をレンタルする会社が倒産したときに、マスコミ・SNSで「従業員は無償で出て来て、客の着付けをするべきだ」との流れができましたが、従業員の給料の方が先取特権は上位です。これはかなり基本的なルールですから、幹部候補の会社員の人は覚えてください。
以上です。