goo blog サービス終了のお知らせ 

ニュースサイト 宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

「はてなブログ」引っ越し完了を前にした「8月」も「gooブログ」で月5・1万PVを記録

2025年08月31日 20時15分28秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
https://blog.hatena.ne.jp/

 ありがとう存じます。gooブログの更新は10月1日まで、そして11月18日に全データが消えます。
もちろん、既に新しいサイトにすべて引っ越し済みですので、ご安心ください。
さて、有終の美というわけではありませんが、8月も30日までに5・1万PV超、1・7万IP超となっています。
 「はてな」版はまだ30分の1でしかありませんが、時間の問題と思います。
 私が2005年9月、郵政解散・岡田克也民主党代表辞任の1週間後に日本経済新聞社を退職し、10か月間失業保険をもらいました。その後、2007年8月に自己資金で貸工場(土地建物は実父個人名義)を開業したのと同じ日に始めたのが、このブログです。詳述しませんが「東宝方式」と自称しています。当初は刷り込んだ名刺を政治部新聞記者に宣伝して「情報の川上」になっていることを察してもらう流れをつくりました。その12月の「小沢訪中団同行記」で、一気に「月12万PV超ペース」になりましたので、その後はアクセスに「悩む」ことのない18年間の安定飛行でした。当初のタイトル「国会傍聴記by下町の太陽」。グーグルアルゴリズムを研究し尽くして、「国会」の文字を何が何でも左に出すことにして日本語表現はまれな「by」の前置詞を使いました。ハンドルネーム「下町の太陽」は、民主党と公明党のロゴマークが太陽であることから合併で「新進党」再誕の思いを秘めていました。そして、今回の引っ越しの直前で「政権交代ある二大政党政治を日本に根付かせる」という最大の眼目は、完全な失敗に終わったことが明確になりました。が、18年間を悔やむ思いをまったくありません。新聞記者でなく、衆議院議員とその会館秘書、参議院議員のうち組織内でない人、両院事務局の委員部、議事部職員、霞ヶ関のトンビ、国連室・官房、タコ部屋関係者に向けて書いています。だいたい18年間で不労所得の月の収支は1・25倍程度黒字になりました。出張取材もしやすくなります。あと1か月gooブログでの更新も続けます。これからもよろしくお願いします。
(写真=若いころから、共生社会の実現のために、各国のエリート候補者たちと交流してきた宮崎信行、すべて日本国内で撮影)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さらばワタツネ先輩「官邸オウンドメディア6億円」概算要求、石井章さん辞職へ、立憲代表は第219回臨時国会の早期召集を求めないかまえ「ガソリン11月1日施行」に間に合う時期の召集か

2025年08月29日 18時14分27秒 | 国会閉会(202508)
[写真]10年前の首相官邸のようす防衛産業でおよそ10位の「コマツ(小松製作所)」の看板は事業所ごと移転したので今はなく時の移ろいを感じさせます。

 日本維新の会の石井章・参議院議員が辞職する意向を発表しました。良識の府、参議院の消費者問題特別委員長が秘書給与法の違反や刑法の「詐欺」などの罪名で起訴、有罪になる公算となり、すべての議員が国民に謝るべきでしょう。また、初当選したばかりの石井めぐみ参議院議員ですが、例えば、取手市議時代に月9万円もらって週3の私設秘書を雇っていたということが仮にあったら、これは扶養で、政治資金規正法の対象外になってきます。バッチいお金が混ざっていたかとの疑念を持ちます。維新主導で、石井めぐみ議員の、弁護士同席でいいですが、時間無制限の記者会見を求めたいところです。

 内閣官房は概算要求で「官邸オウンドメディア」を新設するとして6億円強を求めました。査定は通るでしょう。共同・NHK・朝日の政治部官邸記者クラブと同じくらいの記者を雇ったり、業務委託したりできる規模になります。きょねん末に亡くなった、ワタツネこと渡辺恒雄読売新聞社長がこれまでおさえてきたんだろうなと思います。

 また、内閣官房の国土強靭化室の税制改正要望で「第1次国土強靱化実施中期計画等を踏まえた財源確保方策の検討の開始」が新規に入りました。これが朝日経済部の「新税」報道のもとだったようです。

 立憲民主党代表の野田佳彦さんは、第219回臨時国会の早期召集をもとめないかまえを打ち出しました。

 野田さんは「臨時国会は、関税の問題を含めて経済対策を講じなければいけない局面ではないのかな」「ガソリン税の暫定税率の問題ですが、これは必ず臨時国会でやらなきゃいけない」としつつも時期については「臨時国会自体は開かれればいいだろう」とし、どちらかの院の野党による要求はせずに、第2次石破茂内閣の決定(天皇陛下の召集詔書)を待つかまえを示しました。また、党の人事・機構改革は、衆院の委員会のメンバーをかえる「クラス替え」に重なる時期に行うとしました。

 同党は「ガソリン税旧暫定税率廃止法案」(218衆法1号)の6国対委員長合意にもとづく協議をしており、来週にも妥結する見通し。仮に妥結しなければ、野党だけで衆参の議運・財金委員会での理事・委員の採決過半数による賛成で強行するかまえですが「11月1日施行」まで時間があります。同じ内容の法案の審議は「8時間程度」でしたので、10月後半の召集でも、野党の面目は立ちそうです。「2万円の給付金」は石破茂首相は何も発言しておらず、補正予算案が編成されない可能性もあります。人事院勧告が3・6%なので、給与法案の審議のために年内に国会は開かれると思われます。

 自民党総裁選挙管理委員会はおととい、「臨時総裁選」(前倒し総裁選)について、「両院議員総会(来週2日)で参院選総括委員会が取りまとめた総括の報告が行われた後、直ちに要求数を確認する手続きに入る」と発表しました。 国会議員は署名・押印した文書を、5日ないし7日以内で、指定した日に全員が提出。県連は、実施を要求する機関決定をしたときのみ代表者名による文書を作成して、提出することになりました。そして、提出を締め切った後に実施の可否と氏名を発表することになります。ですから、来週後半は自民県連内政局がいきなりクライマックスになりそうです。

 「原子力関係閣僚会議」が1年ぶりに開かれ、東京電力柏崎刈羽発電所の再稼働に向けた手続きが始まりました。

 立憲民主党の党本部役員室は、あす、あさって、しさっての予定は「とくにございません」と発表しました。9月2日(火)午後の自民党両院議員総会での石破さんの冒頭発言が注目されます。

 以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来週に妥結へ、ガソリン税旧暫定税率の自公立維国共、いわゆる代替恒久財源は「国地方PB0・5%黒字」

2025年08月28日 17時49分58秒 | 国会閉会(202508)
[写真]協議後にぶら下がりする赤羽公明、宮沢自民両税調会長、きょう2025年8月28日、宮崎信行撮影。

 ガソリン税の旧暫定税率を廃止する法案の修正協議は来週妥結し、廃止されることが確実となりました。いわゆる「代替の恒久的な財源」は、国地方あわせてプライマリーバランスの、来年度の「0・5%の黒字」、再年度の「0・7%の黒字」を「活用」することで宮沢洋一自民党税調会長らが方針を固めました。

 「ガソリン暫定税率廃止に関する与野党実務者協議会」の第4回協議がきょう28日午後1時から衆議院第二議員会館で開かれ、宮沢自民税調会長、赤羽一嘉公明税調会長、重徳和彦立憲政調会長、斎藤アレックス維新政調会長。そして国民民主党は浜口誠政調会長にかわり古川元久税調会長、共産は辰巳孝太郎・法案提出者にかわり山添拓政策委員長が参加しました。

 前回、浜口さんが示した「内閣府の試算で2026年度のプライマリーバランスが黒字になる」との「財源案」から議論がスタートし、与党からも異論はでませんでした。宮沢さんは他の「財源」の活用にも興味があるようで、野党から、外為特会、主に維新から租税特別措置、自動車関係税の整理、共産から金融所得課税などの提案があったとややうれしそうにブリーフィングしました。

 重徳政調会長らは野党合同でブリーフィングしました。古川さんは「税収が上振れしていくなかで、新たな負担がなくても、廃止できる」と語りました。


[写真]協議後の野党合同でブリーフィングする共産の山添拓氏、維新の斎藤アレックス、立憲の重徳両政調会長、国民の古川元久税調会長、宮崎信行撮影。

 次回の第5回協議は来週開くことで合意しましたが、日程は今後つめることになります。


[写真]前回の13ページより厚い20ページの「前回の議論を踏まえた参考資料」が配布されましたが、内閣府のPB試算などが中心で、財務省の新しい試算はなし。

 今回の協議の報道をめぐっては、各紙が「財源をめぐって物別れ」と報じていますが、私が正しいです。事実、前回の「蔵出し課税のガソリンスタンド在庫分のおよそ210億円は、補助金でなく税還付に合意したので、法案化する」ことを断定的に報じ、他の媒体がまったく書いていませんが、きょうの協議で議題になっていなかったことが、私が正しい証拠です。また朝日新聞が「新税」が財源だとしましたが、与党も野党もまったく今日の協議にも出ていないとしました。あすの概算要求・税制改正要望で、内閣官房国土強靭化室で1項目入るのかもしれませんが。

 この協議について立憲重鎮は、もう少し発信した方がいいのではないかとの見解を示し、「8合目まで来た」と政調が発表したらどうかとの思い付きを披露しました。

 最大の懸案は、「自民党の前倒し総裁選があるかどうか」という段階になりました。「178万円の壁玉木ブーム」から始まった政局の勢いをいかして、財務省は法人税率の引き上げに舵をきるという巧みの技を見せ始めました。

 ●自民党の切り崩し

 報道によると、自民党も森山裕幹事長は「新党みらい」の安野貴浩党首と自民党本部内で会談しました。また国会内で、坂本哲志国対委員長と安野党首が会談しました。ともに平将明デジタル大臣(石破派)が同席しました。

 報道によると、自民党の麻生太郎最高顧問は、参政党の神谷宗幣代表と知人を通じて会談しました。仮に、参議院で、新党みらい、和歌山の無所属らが自民党と会派を組むと、向こう3年間、自公の過半数が確実になります。ところが、衆議院で、参政党が自公の協力していも、過半数には遠く及びません。

 麻生「幹事長」は福田康夫首相を助けるために、小沢一郎代表率いる「民主党」の渡辺秀央議員ら5名を切り崩して新党「改革クラブ」をつくろうとしたことがありますが、記者会見前にホテルに美容師を呼んでヘアメイクをしようとした女性議員の居場所をつきとめて参議院会長・幹事長・代表も呼び「逆切り崩し」。会派「改革クラブ」は政党要件を得ず、予算委員会でもパネルをつくれず、A4コピーをカメラに向けて示すほどの辛酸をなめ雲散霧消しました。が、麻生「幹事長」はその後に、総理総裁になりましたから、同じような工作は今後も続けるのが彼の性根だと考えられます。

 以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前の国会で消費者問題特別委員長だった元ブラックエンペラー維新・石井章さんが秘書給与流用で、参議院議員会館に家宅捜索

2025年08月27日 23時20分00秒 | 国会閉会(202508)
[写真]読売新聞の本社、東京都千代田区大手町で、おととし、宮崎信行撮影。

 参議院議員会館にきょう家宅捜索が入りました。

 秘書給与流用の詐欺などを疑われたのは、維新の石井章さんで先の国会では消費者問題特別委員長をつとめました。国民の生活が第一の結党メンバーが、結党後に刑事を疑われたのは、意外にも、これが初めての表面化です。娘は、石井めぐみ参議院議員。石井さん68歳は、関東の暴走族(現・珍走団)の二大勢力の一つ「ブラックエンペラー」の茨城の支流のリーダー出身。この秩序で、ある特定の地域集団の固い団結で、全国比例で絶妙な票数で議席を維持しています。ちなみにもう一つの勢力は「関東連合」。自民党の木原誠二選対委員長の妻の前夫が関東連合内の勢力争いで死亡しています。関東連合は暴力団と違い事務所がなく家宅捜索をして得られるものはないし、警視庁の敵だから再捜査しません。関東連合の夫を失った女性が、銀座クラブでのバイトで、東大卒大蔵官僚に惹かれるのは生物学的に当然。私は木原さんと関東連合をめぐる週刊文春の騒ぎは大きくならないと予想し、そうなりました。石井さんをめぐっては、読売新聞が別の議員名で報道しており、謝罪に追い込まれました。

 自民党の総裁選管理委員会(逢沢一郎委員長)は前倒し総裁選の可否について、実名で公表することを決めました。日本テレビの調査では、既に4割の国会議員が前向きな意向を示したとも報道されており、長い党内政局となりそうです。

 以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今後の閣議決定プログラム文書】「在留外国人・近く若年層の10%超」との記述が初めて加わる、2025年12月閣議決定予定の「第6次男女共同参画基本計画」の素案に

2025年08月27日 12時16分24秒 | 国会閉会(202508)
[写真]内閣府8号館、右の背の高いビルと左の背の低いビル(旧・総理府)で一体

 5年に1度の「男女共同参画基本計画」は、「第6次」が今年末(令和7年2025年12月)に閣議決定されるはこびで、きのう内閣府が「素案」を発表しました。この中で5年前は入っていなかった「我が国で働く外国人労働者数は増加傾向で推移し、230万人と過去最多を更新している」「若年層に絞ると、令和17年には、18歳から34歳までの10%を超えるなど、外国籍人口は、より速いペースで進展する」との「基本的な方針」の「社会情勢の現状、予想される環境変化」の3本柱の1つに盛り込まれました。

 5年前は、衆参自公過半数のもと、自民党政務調査会(下村博文会長)が異例の介入をして「選択的夫婦別姓の対応を進める」を「更なる検討を進める」と書き直させて、閣議決定しました。下村さんや安倍晋三さんら「岩盤保守」に目をつけられた格好。但し、今回の素案では論点にとどまり推進政策の方向を示した項目は入っていません。

 この5年間のちょうど折り返しのおととしの通常国会では「DV防止法を改正する法律」が全会一で成立するなど「計画」は政策プログラム文書として大きな力を持ちます。が、5年の間に選択的夫婦別姓を審議中の衆議院法務委員会の結論は出ていません。DV防止法は、配偶者間の物理的暴力を禁じた最初の法律で残った2つの宿題のうち配偶者間の精神的(専業主婦に生活費を渡さない行動を含む)暴力が禁じられる法改正がなされましたが、配偶者間の性暴力は見送られ、今後も検討されないと考えられます。今回の「6次の素案」で初めて外国人に関する記述が入ったことで、家族や恋人を伴った入国を制限する法務省出入国在留管理庁が所管する法律などに、向こう5年間の間に影響がでる可能性があります。

 先月の参院選で「参政党・日本人ファースト旋風」に対して「差別だ差別だ」と連呼したインテリ共生社会政党に対して、排外主義的な主張を取り込んで岩盤保守(旧・統一教会、神道政治連の一部)が巻き返しをはかることも予想され、情報のアップデートが各政党、各議員に求められそうです。全国会議員は川口駅東口の改札に1時間立てと言いたいです。  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする